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楽しくガチマッチするために

ガチマッチは楽しい・苦しい

ウデマエ (ランク・レート) をかけた個人戦のガチマッチ。自分の強さがシビアに評価される。頑張って目標を達成したときはとても嬉しい。ただ、頑張っても目標に届かない時間のほうが長い。苦しい気持ちも味わうことになる。
スプラトゥーン2で楽しいことも苦しいこともたっぷり経験してきた身として、スプラトゥーン3でもガチマッチを楽しく遊ぶために、自分なりの付き合い方を考えておく。

  • 楽しいこと : 勝ち, 目標達成, 試行錯誤・驚き, 熱中, 体験の共有

  • 苦しいこと : 負け, 目標未達成・挫折, 惰性・マンネリ, プレッシャー, 孤独感・劣等感

楽しむための目標設定

頑張ってもいつまでも目標に届かないのが苦しい。それは目標設定が厳しすぎるからかもしれない。

1. 目標を設定する

目標を設定すること自体が大きな1歩になる。もし目標を設定しなった場合、フレンドや他のプレイヤーとの相対評価することになってしまうからだ。良くも悪くも、上には上がいる。自分よりも上手いプレイヤーは簡単に見つかってしまう。そうなると、いつまでたっても「誰かに負けている」という状態から抜け出せない。だから、まずは自分なりの目標を設定したい。

2. 具体的な数字を目標にする

自分なりの目標を設定するなら、具体的にしたい。「~より強くなる」「~のルールで上手くなる」などの指標があやふや・相対的なものにしてしまうと、達成できているかが分かりにくい。達成できていない感によって、いつまでも苦しむことになるかもしれない。「すべてのルールでウデマエXを達成する」「~のブキで~のルールで、Xパワー 2200を達成する」といった具体的な目標なら、達成した瞬間がはっきり分かる

3. 達成可能な丁度良い目標にする

もちろん、ゲームは上手ければ上手いほど良い。「Xランキング1位をとる」という憧れを目標にすることもできる。しかしそれは、ほとんどの人が達成できない。数万人のプレイヤーのうち、月に1人しか達成できない。つまり、この目標を掲げているうちは、常に目標を達成できず苦しむことになる。
楽しむためにゲームしているので、楽しめるような丁度良い目標にしておきたい。例えば、「いつも遊んでくれる人とレベルを揃えるために、ウデマエXは維持したい」ぐらいが丁度良いかと思った。

遊んでもらうためのキャラづくり

試行錯誤したり、いろんな発見をしたり、熱中したり、そういう体験がゲームを面白くする。しかし逆に、惰性でマンネリ化していたり、プレッシャーを感じながら参加したりするのは苦しい。ガチマッチは個人戦なので苦しくなりやすい。そうなってきたら、ガチマッチから距離を置いたり、別のモードで他のプレイヤーを交えて遊んだりしたい
他のプレイヤーと楽しく遊ぶ選択肢を持てることが、楽しくガチマッチを遊ぶ鍵になる。だから、他のプレイヤーとの付き合い方はガチマッチを楽しむための大事な要素だ。気軽に遊びに誘ってもらえるようなキャラクターになりたい。そのために、ユーモアやポジティブ要素を大事にして、ネガティブ要素を少なくしたいところだ。
(自己否定ツイートは要注意だ。自分への悪口なら人を傷つけないから良いと錯覚してしまうが、他人がネガティブになっているのを見て愉快な気分になる人は居ないだろう。)

まとめ

  • 丁度良い目標設定
    (たとえば自分の場合は、全ルールでウデマエXを目指してみる)

  • ガチマッチが苦しくなったらすぐ離れる

  • ネガティブツイートしない (ユーモア・他プレイヤーを褒めるツイートに変換する)

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