UCdaft

Street Dancer & Physical Therapist [TEAM]daft [CREW]INDIAN CREW/ Contrology circle/ 名古屋ソウルフード隊 [URL]http://newskool.seesaa.net

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マガジン

  • 自己満歴史探訪

    素人目線で分かる範囲で感じたままに。

  • 名古屋&daft STREETDANCE HISTORY

    私UC(所属チームdaft)が見てきた、関わってきたストリートダンスシーンのヒストリーを名古屋を中心にまとめています。

  • 名古屋STREET DANCE HISTORY

    名古屋を中心に東海のストリートダンスの歴史を掘り起こし、まとめてみました。 主に1990年〜2002年のNEW SKOOL黎明期をまとめています。

最近の記事

  • 固定された記事

名古屋STREETDANCE HISTORY!!!

どうもです。 名古屋でダンサーをしているUC(ユウシ)と言います。 このnoteでは、 名古屋のストリートダンスヒストリーをまとめたいと思います。 以下に、目次を示し、 各記事に飛べるようLINK貼っておきます。 1編あたりかなり長編となっていますので、 是非ごゆっくりお楽しみください。 目次1. はじめに 2. プロローグ 〜名古屋の80年代〜 3. 1990年 〜NEW SKOOLの幕開け〜 4. 1991年 〜名古屋イズムの爆発〜 5. 1992

    • 此の始終十一巻、追って火中すべし。

      どうもです。 今年に入って脈絡もなく少しマニアックな歴史を自己満的に紐解いてきました。 日本の軍人から能楽(一番の人気記事w)から幕末志士と続いて、欧米の社会学者から黒人公民権、世紀の悪法などなど本当に脈絡ないですね。 今回は久々に日本史をまとめてみたいと思います。 本日のお言葉『此の十一巻、追って火中すべし』 by山本常朝、田代陣基 これは、 『葉隠』の序文にあたる“漫草(みだりぐさ)”を締める一節でございます。 ▲葉隠のいちょう本(Wikipediaより) 『

      • 相互理解は卑屈な従順だけから生まれるわけではない。

        どうもです。 ひっそり始めて、ひっそり続けている歴史シリーズですが、 いよいよ第10弾です。 だからって何があるわけじゃないですが笑 今回も今回とて、少しマニアックな歴史を掘り下げてみたいと思います。 【本日のお言葉】 相互理解は卑屈な従順だけから生まれるわけではない。 by吉川猛夫 “吉川猛夫”は、日本の元海軍少尉であり、 1941年12月7日(現地時間)の『真珠湾攻撃』に際して、 日本からハワイに送り込まれたスパイでした。 『真珠湾攻撃』とは、 日本海軍がハワイ

        • 高貴な動機と遠大な目的をもった社会的、経済的実験〜全国禁酒法・後編〜

          どうもです。 前回はアメリカの”禁酒法“について、 なぜそんな法律が出来たのかというところまでを前編として、振り返ってみました。 ざっくり言えば、 ”酒場“を潰したい層(ASLを中心としたドライ派)が、政治的な力を握って、 修正憲法成立まで漕ぎつけたという話でした。 今回は、 その後編として、”禁酒法“が制定された後、 どんな流れで、どのような影響があったのか、どんな変化があり、何が生まれたのか、 などなどを少しまとめてみたいと思います。 また、 禁酒法の影響うんぬん

        • 固定された記事

        名古屋STREETDANCE HISTORY!!!

        • 此の始終十一巻、追って火中すべし。

        • 相互理解は卑屈な従順だけから生まれるわけではない。

        • 高貴な動機と遠大な目的をもった社会的、経済的実験〜全国禁酒法・後編〜

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        • 自己満歴史探訪
          11本
        • 名古屋&daft STREETDANCE HISTORY
          9本
        • 名古屋STREET DANCE HISTORY
          17本

        記事

          高貴な動機と遠大な目的をもった社会的、経済的実験〜全国禁酒法・前編〜

          どうもです。 今年に入って思いつきで歴史記事を書いてますが、 自分としては色んなことに興味があって、色んなことを面白いと思うタチです。 一応、 仕事としての専門は理学療法と脳科学になるわけですが、 もちろん踊りも音楽もカルチャーも大好きなわけで、 でも、本当に好きなものこそ、上には上がいることを痛烈に感じちゃうんですよね。 だから、 そちらに関してはインプットの毎日で、 その分、専門外のことは素人目線で面白いと思ったことをどんどんアウトプットしようと思ってやってる感じで

          高貴な動機と遠大な目的をもった社会的、経済的実験〜全国禁酒法・前編〜

          アメリカの世界は、黒人に真の自我意識をすこしもあたえず、彼はいつでも自己の二重性を感じている。

          どうもです。 新年度が始まり、あれこれ忙しくしているうちに前回の記事から1ヶ月以上が経ってしまいました。 自分が好きでインプットしてきたものを整理することを目的にまとめ始めたマイノリティ歴史記事ですが、 今日は非常にデリケートな問題を少し紐解いてみたいと思います。 現代もなお続く問題ですが、 そこには根深い歴史問題があるわけで、 それを一応おさらいしておこうと思います。 何度も言うように歴史や物事には色んな側面があるので、 光の当て方次第で見え方も変わるのは百も承知な上

          アメリカの世界は、黒人に真の自我意識をすこしもあたえず、彼はいつでも自己の二重性を感じている。

          精神のない専門人、心情のない享楽人

          どうもです。 前回は、幕末の歴史に埋もれた近代化思想の始祖の1人を紹介しました。 “近代化”とは一体何なんでしょうかね? というわけで、 今回はそんな”近代“というものをキーワードにしたときに出てくる有名人の言葉について少し掘り下げてみたいと思います。 世界がどのような変遷を持って“近代化”したのか、 その変化が一体何をもたらしたのか? 昔の話とはいえ、 それが今の時代にも続き、今後を考えていく上でも十分示唆に富んでいるのではないかと思います。 僕は学者でも何でもない

          精神のない専門人、心情のない享楽人

          天幕御合体、諸藩一和

          どうもです。 何となく始めてみた歴史探訪記事ですが、 気づけば5本目。 何度も言いますが、歴史は光を当てる角度によってまったく違う様相にも解釈にもなるので、 正しい、正しくないよりも、 少しでも自分と読んでいただいた人の考えるキッカケになればと思っています。 なので、 あまり完璧な内容を求めすぎずに、 ラフにやっていこうと思っていますので悪しからず。 てことで、 今回は近年少しずつ注目を集めている、 でもまだまだ知る人は少ない人を取り上げてみたいと思います! それで

          天幕御合体、諸藩一和

          秘する花を知ること。秘すれば花なり。秘せずば花なるべからず。

          どうもです。 今年からマイペースに歴史探訪記事を記し始めましたが、 自分の学び直しになっていることが1番大きいです◎ ということで、 今回は歴史を紐解きつつ、芸術論に手を伸ばしてみようと思います。 超有名人なので、今さら僕がまとめる必要ないのですが、 また足りないところは色々教えていただければと思います! それでは… 【本日のお言葉】 秘する花を知ること。秘すれば花なり。秘せずば花なるべからず。 by 世阿弥 日本の伝統芸能であり、世界最古の仮面劇とされる『能』を大

          秘する花を知ること。秘すれば花なり。秘せずば花なるべからず。

          世の中には絶対の善もなく、絶対の悪もない。 善悪は相関的なものである

          どうもです。 前回の記事では、 ”樋口季一郎“陸軍中将を『オトポール事件』の側面から紹介させていただきましたが、 今回はその数年後の出来事を中心に紹介していきたいと思います。 僕の感想中心なので、違う意見や感想も全然教えていただきたいですし、 前回も書いたように、歴史はどこから光を当てるかでまったく違う側面や解釈が浮かび上がってくるので、 その多様性もそれぞれで感じられたらと思うわけです。 それでは… 【本日のお言葉】『世の中には絶対の善もなく、絶対の悪もない。善悪は

          世の中には絶対の善もなく、絶対の悪もない。 善悪は相関的なものである

          人道に反する処置に屈するわけにはいかない

          どうもです。 前回に続き、今回も最近の読書などから引っかかった言葉や人物を自分なりに紐解いてみます☺︎ 前回の記事も、 昨年の『名古屋STREETDANCE HISTORY』の10分の1くらいのビューでしたが笑、 それでもマニアックな方々からポツリ、ポツリと反応いただいたので、 そんなマイノリティの声を支えに今回もアウトプットしていきたいと思います。 【本日のお言葉】『たとえドイツが日本の盟邦であり、ユダヤ民族抹殺がドイツの国策であっても、人道に反するドイツの処置に屈す

          人道に反する処置に屈するわけにはいかない

          徳なき恐怖は忌まわしく、  恐怖なき徳は無力である

          どうもです。 最近また読書量が増えていまして、 特に歴史を学び直しております。 やっぱり歴史って面白いんですよね。 現代の問題・課題を考えるにあたっても、まだ見ぬ未来を思案していくにしても、 歴史を知っているか知らないかで、考えも感覚も変わってきますし。 自分は昨年、このnoteにて『名古屋STREETDANCE HISTORY』を執筆させていただきましたが、 歴史を紐解くということは、 『自分たちがどこから来て、今どこにいて、ここからどこへ向かうのか。』 ということを

          徳なき恐怖は忌まわしく、  恐怖なき徳は無力である

          名古屋&daft STREETDANCE HISTORY8 〜2010年:そして次の世代へ〜

          どうもです。UCです。 (これは名古屋&daft STREETDANCE HISTORY企画の目次8です。その他の目次はこちらからご確認ください。→名古屋&daft STREETDANCE HISTORY また、名古屋STREETDANCE HISTORYの続編で.もあります。1990年〜2002年のヒストリー記事はこちらからご確認ください。→名古屋STREETDANCE HISTORY ) さて、 今回は2010年です。 90年から記し始めた名古屋ストリートダンスヒ

          名古屋&daft STREETDANCE HISTORY8 〜2010年:そして次の世代へ〜

          名古屋&daft STREETDANCE HISTORY7 〜2009年:新たな時代への転換期〜

          どうもです。UCです。 (これは名古屋&daft STREETDANCE HISTORY企画の目次7です。その他の目次はこちらからご確認ください。→名古屋&daft STREETDANCE HISTORY また、名古屋STREETDANCE HISTORYの続編で.もあります。1990年〜2002年のヒストリー記事はこちらからご確認ください。→名古屋STREETDANCE HISTORY ) (2020.08.17 追記あり) ということで、 今回は2009年です!

          名古屋&daft STREETDANCE HISTORY7 〜2009年:新たな時代への転換期〜

          名古屋&daft STREETDANCE HISTORY6 〜2008年:第四世代の成長と第一世代の再爆発〜

          どうもです。UCです。 (これは名古屋&daft STREETDANCE HISTORY企画の目次6です。その他の目次はこちらからご確認ください。→名古屋&daft STREETDANCE HISTORY また、名古屋STREETDANCE HISTORYの続編で.もあります。1990年〜2002年のヒストリー記事はこちらからご確認ください。→名古屋STREETDANCE HISTORY ) 今回は2008年です。 自分にとって、ひとつのターニングポイントとなった1年

          名古屋&daft STREETDANCE HISTORY6 〜2008年:第四世代の成長と第一世代の再爆発〜

          名古屋&daft STREETDANCE HISTORY5 〜2007年:始動、焦燥、幸福〜

          どうもです。UCです。 (これは名古屋&daft STREETDANCE HISTORY企画の目次5です。その他の目次はこちらからご確認ください。→名古屋&daft STREETDANCE HISTORY また、名古屋STREETDANCE HISTORYの続編で.もあります。1990年〜2002年のヒストリー記事はこちらからご確認ください。→名古屋STREETDANCE HISTORY ) (2020.08.02 修正・追記アリ) さて、今回は2007年です。 登場

          名古屋&daft STREETDANCE HISTORY5 〜2007年:始動、焦燥、幸福〜