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フィルムカメラが好きだ
僕はフォルムカメラが好きだ。
もともとはデジタル一眼を使って写真を撮っていたのだが、ロシアのモスクワの市場で買った60年前にフィルムカメラを買ったことでフィルムの魅力に惹かれた。
現像するまでどう撮れたのか分からないところだったり
現像した写真を見てあの瞬間を思い出したり
色味がデジタルでは出せないところだったり
好きなところはたくさんある
一番僕が好きなところは
「今にも朽ち果てそうだが辛うじて残っているところ」だ。
ここが一番のポイントである。
何でもそうだ僕はそういう場所、モノが好きなのである。
カフェよりも喫茶店派だし
街ナカにある看板も汚いところが惹かれる
そんな朽ち果てそうな、壊れそうな、ノスタルジックなものが好きなんだ。
そんな僕がフィルムカメラに惹かれないわけなんかない。
これは運命とも言うべきことだろう。
これからも僕はフィルムカメラを愛し続ける。