ぽむ

何気ない生活をしている中で、ちょっとしたでき事や、ふと感じることを文字に残してみようと思います。私だけ感じていることや、共感してしてもらえること...トータルで、私自身なのだと。

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最近の記事

息子と私の「おやすみなさい」の合言葉『たんころ』

息子が生まれてから、夜に寝るときの合言葉が決まっている。 「たんころ~」とお互いが言う。 どちらかが、「たんころ~」と言うと 言われた方も「たんころ~」と挨拶を交わす。 いわゆる「おやすみなさい」だ。 「おやすみたんころ」の時もある。 もう12年この合言葉が続いて、反抗期真っ只中だが、さっきも「たんころ~!!」と私に言ってくれた。 そもそも、どうしてこんな挨拶を交わすかと言うと、 私の実家で、父がいつも寝るときに「おやすみ」と言わずに「たんころ」と言うのだ。数年前に他界

    • 働き方模索中

      3連休は、ほとんど平日の仕事の疲れを取るために費やした日々で終わった。近頃、体力が無い。今の仕事は上の立場になり、こなす事は出来るようになってきているが、夜の疲れが半端ない。そして週末はしっかり睡眠をとるようにしないと身体が持たなくなってきている。 やりがいは、感じられるがそれに見合った報酬を求めてしまう自分がいる。 女性の働き方、小さな民間企業の雇用について日々考えてしまう。 ・有給を使いなさいと言われるのに、使うとまた休んでと怒られる。 ・子供の用事で簡単に休めない

      • 息子とピアノ..私と息子

        息子にとって、先日5回目のピアノ発表会があった。 周りから見ると決して上手という訳ではないが感動した。 反抗期真っ只中の息子 自分から「ピアノを習いたい」と始めたピアノ教室。 毎日、練習というよりも触れる事だけはさせてきた。 練習はしたくないようだ。 高いレッスン料を支払っているからと、次のレッスンまでにはマルを貰わせたい!!母親の私の余計な感情と、いつも私自身が葛藤している。 最近は楽しそうに弾かなくなってきた。 発表会が近づいてくるが、一向に上手くなっている気配が

        • 周りに優しく、自分に優しく「YASASHIC」

          今までのnoteの掲載をお休みしている間に思った事。 優しく 周りにも優しく出来るには、自分にも優しくできなければならないと思った。「なければならない」という言葉も使いたくないが、思い当たらない。 ねばならないと考えてしまうと優しくないからだ。 誰にでも優しく、環境にも配慮し自分にも許せる心を持てるようになりたい。 noteを毎日書いて投稿しようと思っていたが、こんなにもお休みしてしまった。でもこの期間は思い出したくない日々で、書き留めておきたくない。 ただひたすら

          久しぶりのランニングで息子にも優しくなれた

          週に1回夜に、息子と息子の友達と外で7キロ程ランニングをしている。私は専ら給水係兼見守り係として自転車でついていく。二人の体力向上のために続けている。ランニングの日、息子が「どぶに落ちた」と片方のスニーカーを泥だらけにして帰ってきた。靴下も泥まみれ。 すぐにスニーカーは洗い、すぐ干してもランニングは不可能。という事で室内履きでランニングができるよう、その日は体育館で行うことにした。 私は自転車を漕ぐ必要もなく、運動不足が続いており急にやる気スイッチが入った。一緒に走ること

          久しぶりのランニングで息子にも優しくなれた

          ジメジメした今の時期こそ蛍を

          まだ6月。 そう思って電気代が気になり、ジメジメしているがエアコンのスイッチを入れるのを躊躇う。まだ我慢。もう少し我慢。そう言い聞かせてきたが我慢に限界が来た。 自宅ではもうとっくにスイッチを入れる。 職場で、誰も入れようとしない。 みんな私がGOを出すのを待っていたのだ。 周りを見渡すと仕事がはかどらず、手が止まりがち。ぼーっとしている。 私も、湿度に負けて周りの様子を把握するのを怠っていた。 「エアコンを入れましょう!」そう伝えると 待ってましたとばかりに、窓を閉め

          ジメジメした今の時期こそ蛍を

          有給休暇を自分の為に使い心をリセットし今後について考える

          こんなに頑張ったことはないという位、公私ともにここ2、3か月やり切った。自分のための時間を作ろうと思い2か月前から有給休暇を3日連続でもらう事にしていた。 それを励みに一日一日を大切に過ごしてこれた。 いよいよ有給休暇1日目、心は晴れ晴れ。 実家の母と伯母を誘い、普段では泊まれないような温泉宿を予約していた。贅沢な時間を噛みしめて過ごすことができた。こんなリフレッシュできる空間では、過去の愚痴や不満って出てこないものだ。 高級な宿とは、高級な接客を受け心も満足させてく

          有給休暇を自分の為に使い心をリセットし今後について考える

          詳細に計画を立てた結果実行できた

          先日、悩んだら行かなくてもとりあえず計画を立ててみた。行くか行かないかはその時の自分の判断に任せようと思っていた。 自分のご褒美に、一人旅を日帰りでしたかった。 県外へ一人で高速に乗り運転するというのは、自分自身にとってハードルがやや高い。でも行きたかった。有給休暇を3日連続で取り、最後の日に行きたいと思っていた。数日前の天気予報はあいにくの雨。普段なら行くのを結局やめるだろうと自分でも分かっていた。 だから計画だけ立て、行先と行く順番、ナビにすぐ入力できるように電話番

          詳細に計画を立てた結果実行できた

          曇天『どんてん』の読みが曇ってるっていう話

          曇天と書いて『どんてん』と読むと、曇り空は、マイナスな意味に聞こえる。気持ちが上がらない。 曇天は、晴天より遥か悪い響きの印象がある。デートの日や家族旅行は、前から予定を立ててウキウキ気分。何を着ていこうか。何を持っていこうか考えるのが楽しいのだ。日が近づくにつれて高揚してくるものだ。これを励みに仕事も頑張れるものだ。そんな時にテレビの天気予報で『どんてん』と聞いてしまうと、降雨予報でないにのがっかりしてしまう。 濁点があるのがいけないのだろうか。曇り空は悪い訳ではないが

          曇天『どんてん』の読みが曇ってるっていう話

          悩んだら行かなくても計画を立てる

          自分の為に有給休暇を使うなんて何年振りだろう。 平日に連休を3日間いただき 思う存分自分自身に使う予定だ。 まず1日目は、母と伯母を連れて温泉へお泊り。 母の誕生日祝いと、母の日と込みでという具合に。 母と二人きりだと上手く会話が続かないだろうから伯母も誘った。 2日目は、母と伯母と別れて一人時間を。 気になっている美術展でも行こうと思う。 そして問題の3日目だ。 私は、数時間ドライブして県外へ日帰り一人旅に出掛けようか ここ1、2か月ずっと悩んでいる。 悩んでたら、き

          悩んだら行かなくても計画を立てる

          ハワイの旅を躊躇うなら佐渡島をお薦め

          10年ぶりの佐渡へ去年の秋に行ってきた。当時はコンビニは数か所しかなく、唯一ある所は夜に沢山の入店者で賑わってたのが印象的だ。 あれから10年、佐渡島へ移り住む人が増えなんとお洒落な島へと変わっているではないか。インスタ映えのポイントが何か所もある。素材にこだわり目にも舌でも楽しいランチ。カフェでのんびり過ごせる場所。港を眺めながらのコワーキングスペース。海を眺めながらのグランピングまでできる。1日では物足りない位におすすめスポットが沢山。 パスポートも作らなくて済むし、

          ハワイの旅を躊躇うなら佐渡島をお薦め

          お酌制度廃止の提案

          お酌をしたい人っているのか? そもそも、どの時代の方もお酒を目上の人に注ぐことを 全くためらいもなく好んで行動する人はいるのだろうか 先日、職場の飲み会で役員の方もお呼びしての飲み会があった 上司からちゃんと接待するようにと指示があった 冷めている私は、ハラスメントではないかと心の中で叫んでいる ただの反抗心なのだろうか 自然と立ち上がり、自然とグラスを持たせ、自然と一口飲んでもらい 注ぐ、そして自然と会話をして挨拶を交わす この文だけ読むとお金を支払っている者同士だった

          お酌制度廃止の提案

          息子と読書

          今まで、絵本にも興味を示さず週刊少年ジャンプは定期購読していたが 活字には程遠い息子の話である この春に中学生となり 朝の読書の時間というものがあるようだ 小学生とは違って、自転車で登校できる事 算数が、数学に変わった事 定期テストがあり、高校受験に向けて頑張る必要がある事 全てが新鮮で楽しい中学生ライフが始まった そんな楽しい中学生ライフに朝読書も加わり 楽しいライフの中に朝読書も、どさくさに紛れて加わってくれたのだ 本屋に一緒に行き、自分で読みたい本をじっくり選ぶ

          息子と読書

          GWとカエル

          私は、農家の家に生まれた 小学生の時から、5月の連休はゴールデンな週とは言えない なぜなら毎年、田植えの時期がGW(ゴールデンウイーク)なのだ 週明けになると周りの友達は、両親と遊園地へ出かけた話、デパートに買い物をした話、親戚のうちへ遊びに行った話で盛り上がる 私はというと、毎年田植えの手伝いをする というか、家族皆田植えをするので子供も一緒に出掛けるとしたら そこは田んぼしか選択の余地はない それが嫌で嫌で仕方がなかった 3月の雪解けの時期から準備を始め ビニールハ

          GWとカエル

          被災地・ボランティアという言葉

          線状降水帯 去年の今頃「線状降水帯」という用語を始めて聞いたその翌朝、母からのLINEが送られてきた 見たことのない光景 友人にすぐ連絡をとると、 車の屋根しか見えないくらいに浸かっている すぐに向かわなくても良いと言われ過ごしていると 「疲れちゃった」と母からLINE 土日に行くと変わり果てた風景 ニュースでは何度も山津波とも報道している 見渡す山は剥げておりスキー場のような肌が見えている 道路は至る所で陥没、道に巨大な岩、石、流木、泥の海 断水が続いている ようや

          被災地・ボランティアという言葉

          断酒と心の健康

          ここ数か月、多忙の日々だった 仕事を休んだら絶対にいけない(そんな事はないのだが) そう思って晩酌を控えていた 同僚が、お酒を控えたら体調が良くなったと話していた 確かに飲んだ翌日、頭がぼーっとする その人は土日の楽しみにして飲むのだそう 仕事が上手くいきますように 願掛けとして断酒の日々が続いた 順調にいき出したときに もうそろそろ良いかな~と思うタイミングで 飲み会があった 数か月ぶりに飲むお酒は 私のご褒美だった 楽しく飲めるって幸せ 仕事終わりの一杯

          断酒と心の健康