創作スイッチを押す
忙しさを理由に創作活動が後回しになっていたが、
そろそろ心を整えるためにも創作活動に力を入れたい。
任されていたイベントも無事終わり、少し心が落ち着いた。
小規模なワークショップを集めたイベントだったが、広告費0円でSNSだけでの集客で、人が来るのか今回ばかりは胃がキリキリするほど不安だった。
結果、溢れんばかりの人!ではなかったが、近所の方、出展者の知人、私の友人なども足を運んでくれ、それなりに来場があったので安心した。
ワークショップに参加している子供も大人も真剣な眼差しで、楽しそうに作っている様子が印象的でこういうイベントはいいな。と改めて思った。
その日は、同じ地域のお祭りも夕方からあり、田舎の静かな地域にみんなどこに隠れていたのだというくらい人が集まる。
毎年恒例となった灯りをテーマにしたお祭りで園児や小学生が絵を描いた和紙を灯篭にして子供の数だけ灯籠が並ぶ。スカイランタンも空に上がり、暗くなると灯りが美しい。植樹にも電気装飾が施されイルミネーションが煌びやかだ。
もちろん、屋台やキッチンカーも並び、お祭り感もある。
そしてイベントの締めには花火。
イベントもそろそろ落ち着く頃。
たくさんの刺激や感銘を受けたから、今度はそれを何か形に変えていこう。
段段、寒くなってきたので、創作日和が多くなりそう。
天気の良い日は散歩に出たり植物に触れたりしながら創作意欲を掻き立てたい。
まずは、来週に控える漆喰アートパネルのワークショップ準備とクリスマスキャンドルの制作に取り掛かろう。
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