潰瘍性大腸炎 唾液の分泌を促す
ここ最近、「そういえば昆布や梅を食べると、お腹の調子が良い気がするな」と思っていました。
この理由についてよくわかっていなかったのですが、先日唾液に消化酵素が含まれていることを知り、この消化酵素が胃腸の働きを助けているのではと思いました。
以前にご紹介した(だいぶ前ですが・・・)『強力わかもと』も消化酵素を分泌する働きがあり、胃の消化と腸の栄養吸収を助けます。
僕の勝手な推測ですけれど、潰瘍性大腸炎を患っている方はこの消化酵素を分泌する能力が低く、そのため大腸に負担をかけている面もあるのではないかと考えています。
ですから梅や昆布を食べて唾液を分泌することで、消化酵素が増え胃腸の働きが良くなり、お腹の調子が改善されるのではないかと思っています。
さらに唾液を分泌するのは食べ物だけでなく、『咀嚼』(そしゃく)もかなり重要です。
早食いや何かをしながら食べる生活に慣れていると、しっかり噛むことなくすぐに飲み込んでしまいます。
そうすると消化に必要な分の消化酵素が出ずに、食べ物の消化と吸収がしっかりと行われずに消化器系に負担をかけてしまうこともあります。
ですので唾液の分泌を促す食べ物、消化の良い食べ物を食べるだけでなく、しっかりと咀嚼をして飲み込むということがとても大切になってきます。
そして食後は、我らの頼れる兄貴『強力わかもと』を飲むことで、さらに消化力を高められるのではないでしょうか。
まずはできる範囲から行い、胃腸の負担を減らしてあげましょう!
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