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最新!最近のag育成方法

何かと試行錯誤中なのですが、最近はこれに落ち着いてます。

成長度合いによって育成環境を変えるのは当然なのですが、

幼苗については水苔一択。放置して水枯れさせると一発終了なので、空中湿度をかなり高めに。85とか95。しかし鉢内はビチョビチョは避けて乾燥気味に。完全に乾く前に表面少し濡らす程度に湿らす。完全に乾かすと終わり。密閉容器で底に少し水を貯めるが良い。中株までこれで良い。この時期に根をしっかり育てるのが吉。元の芋もしっかりしたものであれば早い。ヒョロ苗は落ちやすい。

この状態から根が育ってきたら、用土植えに。空中湿度を下げても良い。用土に変える際は根回りの活着した水苔はそのままが良く、無理に引き剥がさなくていい。

用土のイメージは乾きやすいが、保水力もある程度持たす。ココヤシチップなどを混ぜ込む等。粒はあまり細かくせず、鉢内酸素を意識し、小粒。鉄などの肥料分も検討。どの程度保水させたいか、乾かし気味にしたいかでこの辺りを調整する。

ベゴニアなどは肥料を強めにすると、しっかり育つ。いつまでも水苔多湿のままだとヒョロになりやすいし、草姿も悪くなる。肥料を効かせたベゴニアは木のようになる
ホマロメナは肥料はあまり必要なし。赤玉中粒オンリーで良い。たまに天然有機質肥料液体をぶっかける程度で良い。

用土水遣りは通常の観葉のごとく、かなり乾かして良いが、根がしっかりしているのが条件で、乾いてからたっぷり水遣り。この状態だと液肥も効きやすい。
当然、乾き切った状態が長く続くと萎れる。短期間であれば良い。スパンを短くして、ちょっと乾いて少し水遣りという頻度でも良い。うちはめんどくさがり放置気味なので、気が向いたら表面にさっと霧吹き。(株数が多い)透明の鉢が中が見えて分かりやすい。室内湿度60とか70で水遣りから数日でほぼ乾く用土にしている。
見えなければ用土表面が乾いて数日後。これは環境に左右されるので、要観察が必要。すぐに掴めるはずです。

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