常湿化のすゝめ②
葉っぱが低湿(40%〜60%)に馴染んできたら、今度は根を鍛えます。
水遣り頻度を少なくし、普通の観葉植物みたいに育てます。
具体的には土の表面が乾いてしばらくしたら、たっぷり水遣りをする。週1か2でしょうね。表面乾いてるけど中が完全に乾く前に水遣りと言った感じ。夏はもっと間隔短くていいと思います。ここが水苔だとタイミングが掴みにくいなど、やややりにくさを感じるかもしれません。ドライアウトに要注意ですが、重さを感覚にすると良いかも。
まだこの時点では空中湿度を高めに維持しておいた方がいいかもしれません。空中湿度がもっと低いと乾くのが早いと思います。ただ、元々葉や茎が心細い感じだとこの程度の湿度でもすぐに萎れます。逆に力強い茎であったり葉であったりすると慣れるのが早いです。要観察しながらの常湿化を目指してください。目指せ完全常湿化20%〜50%です
アグラオネマのように太い根が生えてくる物ならいいですが、スキスマやホマロメナ、ベゴニア、アルディシア、ジュエルなどのように髪の毛のように細い根の常湿化はやった事ないのですが、挑戦したいですね。
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