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アグラオネマの常湿慣らしすゝめ

普段70%とか80%とかの多湿環境で育成してると、ケースに入りきれないなどの弊害が出てきて思ったように株数を増やせない、背丈が高いアグラオネマが収まりきれないなどの問題にぶち当たります。
そこで思いつくのが常湿化なのですが、少しずつ低湿に慣らさないと萎れたり弱ったりして根がダメになります。
こまめにチェックしてられないよって人はワーディアンが結構使えたりします。元々室内ガラス温室なのですが、これ隙間だらけで湿度なんかいつまで経っても安定しません。(テープで塞ぐと案外良い)ですが、中に加湿器を設置すると結構高湿度を維持できます。しかも高さは150cmあるので中の棚を調節すれば中々の丈の長い物も置ける。しかも温度調節機能付き加温システムも組めます。

これに今まで高湿度で育てていたアグラオネマを投入し、時間を調節して高湿→常湿を繰り返す設定にしておけば、勝手に常温化慣らし自動化です。 イメージとしては多湿と常湿の中間の調節温室みたいな感じ

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