流行り漫画大嫌い
最近の空想(漫画)が嫌いで仕方ないのです
僕は空想の流行が消毒液となり僕を全否定してくるのです
目の前の空想を感情が現実にするのです。
僕は潜在意識の期待を目の当たりにしたのです。
そして丁度よく届かないのです
過度な期待に縋る私には大まか削られる一点目掛けな空想なのです
目の前にあるのは現実に見える所が空想である
継ぎ接ぎに痛む部分にしか目がいかなかったのです。
まるで傷が目を凝らして傷つくまいと見張る様に
消毒液が正義と言わんばかりに
毒々しい貴様が悪であると言われたような気がするのです
貴様と言われ品が無い醜いと言われ私は唯残すことしかできないのです。
品をなくしたのは全て私が悪かったのでしょう。
世間に馴染めない貴様は出ていけと
私は遅早(ちそう)付かず淘汰される生涯なのです。
そこには得体の知れない怪物すらも浮かべる事が出来るくらいなのです。僕は怪物に日々脅えながら過ごす脆弱な虫けらなのでしょう
機械混じりの髪が自然の海坊主の世界で
私は怪物なんてそんな大それたものでは無いのです。
ただ怪物に見えるその日蔭者は崖っぷちの最終形態と言える姿でしか無いのでした
<ここから関係ないです>
僕は体を伸ばして愉快だった。
思い返すと苦悩の余りない時の気分と同じだった気がしたのだ。
僕が愉快になるには殆ど思い返ししかないのかとさえ思えたのでした。
私が人間の所業と見下す理由は欲する訳ではなく唯その行為に慣れることで大した事ないと感覚を慣らすつまり痛みを減らしたいという思いが過ぎったのである
僕は病院に行かなければいけないのでした
僕はこのままの自分で凪の自分で低空飛行の自分で居たかったのですが
どうやら僕はこの世界のご立派な思想に身を落とすのでしょうか
適当にあしらっているのでは稼げないかもしれません
そこさえ無くなればいいのですが
僕は心に余命宣告をされた様なのでした
散々日蔭者としている間人外と自分を確立していたのですが
人間の所業である品を忘れて愛を叫ぶ行為を品が無いと見下してきました
私はそのチャンスが来ると力が抜けた様に期待するのだと私は唯我の保身だったことなのだろうと気付いたような気がしたのでした
皆様にもあるのでは無いでしょうか
私は盛り上がりチャンスの様な空気が自分を歓迎している時には俯瞰して突っぱねて冷静な自分に酔う事で大変気分が良く愉快それはそれは愉快なのです
これは昔からそうなのです
苦悩ばかりの今ではその時間が最高の瞬間なのでした
それが出来てはいるが、はみ出しものではないという存在になりたかったです。
盛り上がる空気から出ずに楽しみつつ俯瞰して冷静に「何だあれ」などを呟いてみたりしてみたかったです
そんな空気の懐に支えられて俯瞰的な事を言う余裕が欲しかったです。
これが僕の青の願いなのです
取り戻せないのです若くとも
もう外れてしまったのですね
これは最早肉親から殆ど貰えずに育った生涯の様なものでしょうか
イベントが自動から手動になったのですね
俯瞰する凡人にはなれないのです
日蔭者として恥の多い生涯を送るのです
過去が取り戻せるなんて綺麗事です
あの自動イベントの施設の青色は戻らないのです
腹立たしい綺麗事なのでした
人間が脳に宿り感情が人外で唯人間になりたい人外なのでした
人外の赤ん坊を護ろうとした僕は己の不幸をうっとりする様な柱としたいのでした
痛みに人間の僕が叫んだことから求めた脳の優先行為なのでしょう