
魚の目が出来た。
ひと月ほど前に魚の目が出来ました。
足の裏です。
なんか硬いなと思ってたら数日かけて少しずつ盛り上がって来たので調べたらおそらく魚の目だろうとなりました。
ひとまずドラックストアで魚の目用のパットを買い様子を見ていましたが、盛り上がりがおさまる様子がなく、なんなら前より盛り上がっているようにも見えたので、次の手段として液体を付着する系の薬をドラッグストアで買いました。すると数日で「芯」のような物が取れた感じがしました。
調べたところによると「芯が取れれば大丈夫」との情報が多かったので安心していました。
しかし、まだ少し盛り上がっている。
最高潮の頃に比べたら結構盛り下がってるように見えるけど、普段よりは盛り上がってる。
まあでも芯は取れたんだろうしほっといたら盛り下がってくれるだろうと思っていたら、その逆。
本当にちょっとずつ、気付くか気付かないかの感じで盛り上がり続けていました。
日常生活に支障はないんですが、しっかりちゃんと触ると痛い。これはこれでストレスです。
そして、ここのタイミングで病院に行きました。
というのも、僕はお肌が弱いので月1ペースで皮膚科に通いお薬を処方してもらっていて、今月行くタイミングになったので「あ、じゃあ魚の目も見てもらったらいいじゃん」と思ったのです。
魚の目が出来た時に何故病院に行かなかったかは、それはもう。そうなんです。そういうもんです。まあ、いいじゃないですか。という感じです。
何というか、性格ですね。
という事で皮膚科でいつものようにお肌の診察を一通りしてもらい「じゃあお薬ですけど・・」と先生が言いかけた時に「あ、すみません。。最近足の裏に魚の目が出来てしまいまして・・」と勇気を出して言いました。
何年も通っている病院で、いつもお肌の調子を聞かれ、答え、診てもらい、お薬をもらう。何年もこれしかした事がない。
そのルーティンを崩して初めて違う事を言い出すというのは思いの外勇気がいるものでした。
さぞ先生も驚くだろう。僕がルーティンを崩してくるなんて思いも寄らない事でしょうから。
と相手を構えさせる事に構えていましたが、先生は僕が「魚の目」という言葉を発した瞬間「あ〜はい、〇〇さん!」と言い助手の方に何かを指示し、助手の方は診察室の奥から台と鉄の耳かきの様な物を持って来ました。
そして足を台に乗せると、助手の方は僕の魚の目をガリガリと鉄の耳かきで削り出しました。
正直痛かったです。急だし。
そんな心が乱れてる僕に、先生は「じゃあお肌のお薬は前回と一緒でいいですかね?」
といつものルーティン内の会話を続けて来ました。
激痛ではないけど「今ちょっと他の事考えれないかも」と思えるぐらいの痛みではあったので、先生の声は聞こえてるけど聞けてない状態でした。
でも先生はそのまま話を続け「〇〇の軟膏は何本でいいですか?〇〇は前回と一緒でいいですか?」
とQ&AのQを次から次へと浴びせて来ました。
僕は痛みに耐えながら何の事か理解せず全部「はい」と答えました。
そして魚の目削りが終わり、今後の処置の仕方を聞き診察は終了。
病院を後にし、薬局で処方箋を貰うといつも3000円ぐらいのところ4800円でした。
魚の目の薬分のプラスなのか、僕がQを聞かずAしたせいかは分かりませんが、どうせ全部使うからOKです。
とりあえずゆっくりしっかり治します!!
いいなと思ったら応援しよう!
