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101回目のプロポーズを成功させる方法を考える

はじめに 「箱根勝てるチームなら出雲、全日本も勝てる」と平林主将の言葉通りまず2つを取った國學院。 残すは勝負の箱根駅伝となりましたが、駅伝ファンはこう思ってる人が多いでしょう。「山要員いるの?」「8人では勝ったけど10人16人はどうなの?」と。 優勝を争うであろう青学、駒澤に関しては自分の5億倍詳しいファンが色々言っていると思うので、ひとまず國學院の戦力だけを考えてみようというだけの記事です。 「厚い」選手層ってどういうこと? 今年の國學院は評価として「選手層が厚い

    • 國學院大學 2023前半シーズン振り返り

       7月の記録会が一通り終わり、大学生の前期授業が終わってテストやレポートに追われている時期になりました。  それが終われば夏休み、即ち夏合宿の期間となりレースでの露出はほぼなくなります。(駅伝ファンにとっては虚無期間ですね…)  とまあトラックシーズンが一息ついたという事で、自分の出身校でもあり推しでもある國學院大學陸上部長距離ブロックのトラックシーズンを振り返っていくことにしたいと思います。  今年は某ウイルスの扱いも軽くなったので、現地になるべく行こうという方針で幾度か

      • 【第99回箱根駅伝】國學院大學131期4年生特集

        はじめに「大翔さんのために」と各メンバーが奮闘した結果総合4位を守りきった第99回箱根駅伝。推しである國學院は最終的にマネージャー転向者を含め14人の部員+4名の女子マネージャーが退部し、次のステージへと進みます。 本noteはそのメンバー達の軌跡を振り返っていくものです。記録会毎のデータベース作るほど変態じゃない(オイ)ので、内容が間違ってたらごめんなさい🙇 なお、工数の都合上敬称略とさせて頂きます事ご了承ください。 部員(12名)①阿久津佑介(那須拓陽高、高校PB:1

        • [國學院]出雲振り返り&全日本展望

          悔いある出雲駅伝2位🥈note書こう書こうと思っているうちに出雲駅伝があっという間に終わってしまいました。 結果は2位。優勝した駒澤大学が正直完璧なレースをしてきた為、どこの大学も勝ち筋はなかったと思います。 そんな出雲駅伝と、10/12に早くも発表された全日本大学駅伝の16人エントリーを合わせて見ていこうかと思います。 出雲駅伝の振り返り 1区:青木瑠郁(1) 区間7位(22:58、先頭と26秒差) 前回出走した島崎くんがエントリー外となった為、誰を起用するのかなと思

          國學院が箱根優勝するには

          タイトル通りなんですが、1ファンの怪文書になります。他大ファンの方の気に障る可能性が多分にありますので、読む際はご注意ください。 ①はじめに 國學院大學。大学令によって認可された旧制私立八大学の1校であり、早慶なんかと大学としての歴史は同格だったりします。 日大は妹。異論は認めない。(しっかり者姉とワガママ妹CP) そんな國學院ですが、駅伝界隈では新興校の一角であり最近SNSでもファンを名乗る方が増えてきたなあという程度。 高校大学くらいの方であれば黄金世代(浦野,土方

          國學院が箱根優勝するには