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おいでよマヒシュマティ王国
本記事はNOTEの新機能GOOGLEMAPUMEKOMIを活用した記事です。
よくきたな。俺は毎日 #実在しない映画 のキャスティングやケータリングの手配に苦労しているが、今日は #完全版 の公開を目前とした #バーフバリ の話をする。これは実在する映画だ。
「ジェイマヒシュマティ!」「ジェイマヒシュマティ!」
太陽の沈まぬ王国にアイサツがこだまする。中庭につながれたデーヴァセーナが今日も小枝を集めては焼却ピットへ投げ込んでいく。絶望を知らぬ狂気の女王を支えるのはいつか迎えに来ると信じる王子の幻影。復讐の炎を絶やさぬように正気の心を乱さぬように目の前の仕事に集中するのがここでのたしなみ。
そんな作中のシーンを思い起こすような聖地が実在します。ここは中世インド大陸のマヒシュマティ王国(実在)こと バーフバリムービーセット。デーヴァセーナがお前を燃やす小枝を集めたり実際にお前を燃やしたりした場所が強い実在性をもって残されている。
バラーラデーヴァ派閥の僕らがいつまでも見上げたい王座の様子。
完全版を何回か見ればバラーラが勝利するエンディングもあるはず。
少し離れた場所にある合戦場ロケ地。
うわーー!! 本当に木が生えてる!! 夢だけど、夢じゃなかった!** 飛べる飛べるよ!!**
階段の上から人々を見下ろせる。セートゥパティの視線はこんな感じだったのだろうか。
そんなどんどん実在性を増していくマヒシュマティ王国はこの辺にある。王国民には訪問した人物もいるという。ふるさと納税を何ポイント集めればいけるだろうか。
未来へ
何度でも繰り返します。
『バーフバリ なぜ、今見ない?』
作品の評価は十分に高まった。ムーブメントも話題性も十分ある。神秘性をくすぐる神話ストーリがー待っている。「完全版」となり、まだ誰も見ていない世界がそこにある。
おいでよマヒシュマティ王国!
以下は2017年末の5名しか客がいない劇場を出た直後に「この映画おもしろいのに死んじゃう!」という使命感で書き上げた檄文レビューです。
この映画は、お前らを燃やすための小枝を集めた映画だ。
劇場でぼくと斬首!
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