見出し画像

いますぐかわさきプラネタリウムで全天球カメラの皆既日食を味わってこい

お前らは全天球カメラで撮影された映像で皆既日食を見たことはあるか?それも全天球ディスプレイでだ。

白日の下で星を見たことがあるか?それは気合いと望遠鏡で見ることができるのだ。

どーも、お望月さんです。
わたしがプラネタリウムに通っているのはよく知られているトリビアですが、今月の番組がめちゃくちゃ良かったのでおしらせします。

かわさき宙と緑の科学館で上映中の九月の番組。『もしも月がなかったら』は、九月の星空と共に「月」について解説する番組で、まぁあんまり月のあるなしの話はしないんですけど、投影に差し込まれる「全天球カメラで撮影した皆既日食の光景」がすごいんですよ。

全天球カメラの映像ってどうやって見てました? マウスドラッグ? VRゴーグル? 今回はなんとプラネタリウムのドームにそのまま投影されるんですよ。 すごい。自然な感じで撮影現場の空気や日食開始時のどよめきや「暗さ」が伝わんの。すごい。

また、屋上のアストロテラスという施設では、日中にも関わらず星を見ることができます。マジで。強い望遠鏡で惑星を捉えたり、特殊なレンズで太陽を覗いてプロミネンスを目視できたりするんですよ。 教科書とかグラディウスでしか見たことがない沙羅曼蛇をこの目で確かめるチャンス!

ちょっとしたお出かけ先を探している的な人にはオススメの施設です。

そんなわけで 晩夏の生田緑地ですが、猛暑が去り空も高く緑鮮やかな季節がやって来ました。古民家園もノスタルジックで家屋マニアにはオススメできるし、岡本太郎美術館も強いです。これからのお出かけ先にオススメです。

余談:この施設では「夏休み子ども科学電話相談」ファンのみんなにはおなじみの くにし先生に会えます。全国の夏休み子ども科学電話相談ファンのみんな、集まれー!


いいなと思ったら応援しよう!

お望月さん
いつもたくさんのチヤホヤをありがとうございます。頂いたサポートは取材に使用したり他の記事のサポートに使用させてもらっています。

この記事が参加している募集