もはやNoteの閲覧数評価は死んだ。我々はどう生きるべきか。
(この記事は趣味で文章を書きたい人向けです)
どうもお望月さんです。
先日アップロードした「閲覧数100倍」の記事ですが、大きな反響をいただきました。ありがとうございます。現在は180倍に達していますが、そこには虚ろな風だけが吹いています。
前回からの推移
現在のNoteを取り巻く環境は「意味のないアクセス数だけが積み上がり読者の実数が把握できない」状態にあると言ってよいでしょう。
このクリエイターを、ライターを殺す、手応えのない期間 《虚無の暗黒》に対して我々はどう生きるべきか。みんなで考えていきましょう。
【結論】
NoteのSEOが強化され過ぎて閲覧数からユーザー動向を探ることは不可能となった。新しい生き方を探っていかなければならない。そのためにはラブ・リスペクト・ラブ。チヤホヤの精神が必要だ。
虚ろなるチヤホヤの器
この記事を書いてから、さらに検索流入が加速して最大で月間5500のアクセスを集めました。その後は安定化して4000件前後に落ち着いたので。おそらくスマブラSP発売の影響が大きいのだと思います。
▼話題の記事:NOTEのSEOの爆発を表す「スーパーマリオ指標」(約100倍)
この記事には、深津CXOから「ロボットが凄い多いせいではないかと思われます。」というコメントを頂きました。(いつもありがとうございます!.com移行など決断的な行動にリスペクトです)
というわけで仕組みがわかってきました。
NoteのSEOが高まった結果、
・題名に「メジャータイトル」を記載したNoteへのクロールが増加
・特にスキもつかないのにアクセス数だけが伸びる
・閲覧者がいない虚無の数字が積みあがっていく
・力を入れていない記事の方がズンズン伸びる
この《虚無の暗黒》を生み出す循環にハマっていると思います。
当編集部が12月の月報や1月の月報を休んでいるのは、これらが影響していて、むやみやたらにコンテンツ名や商品名が書いてあるNoteだけが伸びているため、おもしろコンテンツが下位になってしまうからなんですね。
※その他の上位のアクセス数はバーフバリ、シュガーラッシュ、ぼぎわん、SaGa、ヒストリーチャンネル え?ヒストリーチャンネルなんで?
※バーフバリ関連の検索の強さは、ブレイク前からNoteで熱心に記事を書いていた人たちの努力の結果なので誇ってください。ジャイホー!
▼約5500件/月の閲覧数の記事。月間30件の時期から何か更新をしているわけではない。
我々はどう生きるか
Note内にいくつかヒントが転がっています。
詳しくは次回の記事でも紹介するつもりですが、まずは確実に肉入り読者がいるNote内読者を狙う。世の中にはあなたをチヤホヤしたがっている人物がうなるほど言います。チヤホヤは快楽なんです。あなたは具体的にチヤホヤされるべきだ。
▼次の記事を書いたよ
チヤホヤされるのがうまい人はすごい("姫"はすごいということ)
テクニカル的にはこの記事です。回遊性促進機能を利用して #Note感想文 を書いてもよい。チヤホヤしよう。
NOTEの回遊性促進機能(引用通知とスキ公開)が良い。
流行や話題を追うのであれば、アホみたいにバズってる記事よりもNote編集部が実際に読んでセレクトした記事を読んでみたほうが良い。チヤホヤしがいがある。
Noteを楽しみたければ「おすすめ」を読め「ピックアップ」は読むな
未来へ
アクセス数が伸びるということはおめでたいだけの話ではない。
荒野に旗を立て、わずかな水を舐めながらサボテンを友に歩む。ライティング業はさながらチワワ砂漠の荒野だ。
だからこそ、花に水を上げるように注がれたスプーンひとさじくらいの愛がライターを救います。
#note感想文 やスキ、シェア等でライターのご支援をよろしくお願いいします。(それは金銭的な意味だけではない)
あと作家・ライターさんは有料優良記事を試してみるとよいかもしれない。(私はまだ試してない。でも周囲に増えてきて頼もしい)
▼虚無の暗黒といえばもちろんコチラ!
▼Noteはシェアブースター機能(健全な肉入りユーザーの誘導)も併せてしているので信頼できる。