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第61回 宣伝会議賞 一次審査結果

どうも、生方。


突然ですが宣伝会議賞はご存知?


またしても突然ですが説明文を引用します。
なんならそのままサイトに飛んでもらって、賞そのものについて把握してくれると嬉しい。

宣伝会議賞は、広告表現のアイデアをキャッチフレーズまたはCM企画という形で応募いただく公募広告賞です。
1962年の創設以来、「コピーライターの登竜門」として長年にわたり、若手のクリエイターやクリエイターを目指す方々にチャンスの場を提供してきました。
昨年は60万点を超える作品が集まり、“日本最大規模の公募型広告賞”として進化を続けています。

宣伝会議賞

要は、協賛企業から課題として出されるテーマに沿ったキャッチコピーなんかを考えて応募してみませんか?というもの。

テーマは企業理念のようなものから特定の商品の魅力を訴求するようなものまで幅広くある。
毎年9月~11月くらいに募集を受け付けているみたい。
それに今回初めて本格的に参戦したよ、という話。


宣伝会議賞について知ったのは2021年(第59回)だったけど、知った時にはもう締め切りもだいぶ近く、2本くらい適当に応募して終わった。

2022年(第60回)は完全に忘れていた。

そして昨年の9月末、ふと思い出して調べたら第61回が開催されていた。
10月頭に本屋へ行き、課題が載っている宣伝会議11月号を買った。
それから締め切りまでの1ヶ月間は各企業の課題のことを考え続ける期間だった。


今回は29課題あり、各課題ごとに100本まで応募できた。
つまり一人最大2,900本。凄まじい数。

上限まで応募して当たり前みたいな風潮があると知ったが
「バカ言うな、質で勝ってやるわ」と初心者ながらに思っていた。

最終的に一通り全ての課題に応募した。
2本しか出していない課題もあれば15本くらい出したものも。
総数で言えば163本。


で、一次通過は3本でした。
おいおい、質で勝つんじゃなかったのか?


誌面によれば応募総数が586,915本で一次通過が5,865本。
通過率はおよそ1%とのことなので、自分の本数と照らし合わせてみると……まあ悪くはない?
まあ良くもないけどね。
正直もっといけたろ、自分。


この程度の応募数であっても、どんな内容のものを応募したのか全然覚えていなかった。
応募期間が終わってすぐ、一旦全部忘れようと思い宣伝会議賞をブックマークから消して、それっきりアクセスしていなかったので。

応募した内容のメモを取ったりもしてないし、もう確認できないだろうなと勝手に思っていたが、久しぶりにサイトにログインしたら全部見られた。

期間が過ぎたら見られなくなるのかと思っていた。
いや待て、なぜそう思った?


自分のどの作品が一次を通過したのかはわからないけど、二次やそれ以降の展開に期待するのも無粋な気がするし再び忘れようと思う。

気になることは一つだけ。
一次通過者一覧を隅から隅までチェックしたら知り合いの名前とか載ってたりするんだろうか?ってこと。

まあ探しませんけど。

生方の名前が載っている本だよ



興味があれば今年、参加してみてください。
誰でも参加できるので。競おう。

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