AIに指摘されたら素直に受け取れる
文章を書けないのは、ダメ出しが耐えられないから。わたしは怒られるのが苦手過ぎるのだ。自分が全否定されたように感じる
指摘する側にこちらを見下すような意思を感じてしまうのがつらい。
文章を書くのがダメな(下手な)人間と思われても、それはその通りなので受け入れて直していけばいいのに、自分だダメな人間に思えてくる。
だが、指摘する人間や指摘の仕方によって、そのまでダメージを受けない。
そう思えば、やはり「言い方」や「透けて見える見下し感」に拒否反応しているのだろう。
それは、指摘する側の人間性もあるが、積み重ねられた関係性から来ている部分がある。
何度も指摘されているのに、同じようなミスをするわたしがいるから、見下し感が発生する。わたしだって、相手がそうならため息のひとつもついてしまうだろう。
つまりは自己責任である。
とはいえ、見下されてもしょうがないから書こうとは思えない。つらいから。
要するにわたしは一緒懸命書いても上手く書く能力はない上に、打たれ弱い。
結局、わたしは仕事で文書を書くのは向いていないということだ。しばらく依頼原稿は断ろう。
というネガティブな結論に達したが、今回の原稿を書き終える過程で微かな希望を見出すことができたことを思いだした。
AIに頼るとこで、ストレスなく文章の完成度を高めることができたのだ。AIを上手く使うと、自分では気づかない文章の散漫さを補い、足りない部分を指摘してくれる。
何と言ってもAIに指摘されても見下された感じは受けないのがいい。
今後は依頼原稿はAIを使って文章を書いていくことにしよう。