昔からそこにある

古くて巨大なものに会いに行く。信仰心は持ち合わせていないけれど、存在感に圧倒される。

感受性の高い人なら、何かしらの声が聞こえるのではないだろうか。見上げているうちに雲が流れて陽の光が差し込む。

自分がとてもちっぽけなのもに思えてくる。それは悲しいものではなく、喜びを感じる。

いつも自意識過剰で自分の不甲斐なさに悲しくなっている。だから、揺るがない大きな存在を実感することで、そんな自分はちっぽけな存在だと感じられて、自意識過剰が解放される。

帰宅後はなんだか眠くなって昼寝。

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