確定申告の沼にハマる

確定申告をしている。我流である。税務署の人がきたら謝る覚悟はできている。

とはいえ、確定申告の本は読破して、細かい仕訳などはネットで調べつつ、会計ソフトに入力しているので、大きなミスはないだろう。

もともと所得も少ないので、払う税金も対した額ではない。もしも税務署の調査が入っても追徴課税は微々たるもので、調べる職員さんの時給もでないだろう。

年に一回の作業なので、一年後にはいつもやり方を忘れている。毎年、確定申告の勉強から始まので無駄に時間がかかる。

これはよくないと自分のためにマニュアルを作成した。その指示に従えば、確定申告が手際よく進む。

だが、ここでわたしのよくない性格がでる。作業内容の意味を理解しないと落ち着かないのだ。

どうせまた忘れるのに、気になることをつい調べてしまう。

本をたくさん読んでるわりには何も残っていないのと同じだ。知識を持つことよりも、知識を得るときに感じるカタルシスを求める。どうしたものか。


いいなと思ったら応援しよう!