変わらない人生にも飽きてきた
フリーライティングについて本で知ってから、思いつくままにnoteを書いてきた。読み返してみると、最近のわたしが何を思っていて、何に関心を持っているかがわかる。
昔からこうした日記的なものはネットやノートに書いてきたが、自分が成長せずに、いつも同じようなことに悩んでいる。もう50歳になったと思えば30年ほど精神的に成長していない。これでいいのか。
縁があって登録したメールマガジンでは、20代半ばの男性が日記を書いているのだが、自己分析をして自分の欠点や良いところを言語化して、その成長過程を記録している。なんと、優秀なのだろうか。文章の上手さも愛すべき人柄も羨ましいほど。
今さらながらわたしも、あんな風に内面に目を向け、自分を良く知り、その変化を書き留めるべきではないだろうか。
今から人として成長するのは難しいとしても、同じことようなことで悩んでばかりというのも、人生の深みを味わえていない。
文章を書くことで終わるのではなく、自分の書いた文章を読んで、そこに言葉を積み重ねることで、人としての思いも深まることにならないだろうか。
最近は趣味の読書も停滞しているから、しばらくは書くほうにシフトするのもいいかも知れない。