BEAMS × PORTAL APARTMENT & ART POINT にて、タイのRUKKIT、インドネシアのNatasha Gabriella Tonteyを起用
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Client : PORTAL APARTMENT & ART POINT
Planning & Curation : BEAMS
Creators : RUKKIT / Natasha Gabriella Tontey
Agent : 庄野裕晃 ( ubies )
Agency : ubies Inc.
Date : November 2017
トランジットジェネラルオフィス ( TGO ) が総合プロデュースを手掛け、TGOグループの不動産事業部のリアルゲイトが運営を行う「PORTALPOINT」シリーズの「PORTAL Apartment & Art POINT」。
「BEAMS」とのコラボレーション企画として「アーティスト・イン・レジデンス@PORTALApartment & Art POINT」と名付けられた特別な2部屋。そのアーティストのコーディネートをubiesが担当しました。
アーティストが約3週間にわたり滞在し、居室の壁面や引き戸にアートワークを制作。1部屋の内装アートをタイのグラフィティアーティスト「RUKKIT ( ラキット )」が担当。平和、幸せ、富をもたらすという金魚をモチーフにしたインパクトのある部屋になりました。
もう1部屋はインドネシアのNatasha Gabriella Tontey ( ナターシャ・ガブリエラ・トンティ )が担当。夢の中や日常生活で感じる虚しさを蛍光色を取り入れながらカラフルでユーモアたっぷりな部屋が出来上がりました。
RUKKIT
ラキット
http://www.visiontrack.jp/rukkit/
1978年生まれ 。タイのチュラーロンコーン大学でアート教育の学位を取得。2011年よりステンシルを応用し主に動物をモチーフとした、カラフルな幾何学模様の壁画を描いている。タイ、バンコクを拠点にしながらタイ、韓国(ソウル、プサン)、インド(ニューデリー)、香港、ドバイ等でウォールペインティングを行う。また、カシオG-SHOCK のスペシャルパッケージ、ラコステ Live 、S mirnoff など、多くのアートプロジェクトを手がけ タイを中心に絶大な人気を誇る。
Natasha Gabriella Tontey
ナターシャ・ガブリエラ・トンティ
https://tontey.org/
ペリタ・ハラパン大学グラフィックデザイン学科を 2011 年に卒業。ナターシャ・トンティはジャカルタ拠点のアーティストでありグラフィックデザイナーとしても活躍。物事を彫刻的な思考で捉えて、日常でコントロールされる恐怖や恐れなどを独自のフィルターを通して描く。Next Wave Festical (2016)、Koganecho Bazaar (2015)、Jejak-Tabi Exchange(2018)など国内外のアートフェアにも参加。2016年UNKNOWN ASIAにてビームス賞を獲得し、Tokyo CultuART by BEAMSで日本デビュー。また、Satan's Schoolというレディースファッションブランドも立ち上げ、平面から立体までジャンルレスに活躍する注目のアーティスト。
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