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【ubisum by ubies】ファイナリストのメンターインタビュー: Rex Advincula (フィリピン)
アジアを舞台とした「越境」と「共創」のクリエイティブ・トーナメント「ubisum by ubies」で決勝進出を果たしたファイナリストの8名。その彼らを見出したメンターたちに選出理由や共創の様子を語っていただきました!
選出したクリエイター:Masaki Nakamura / 中村雅樹(日本)
https://ubisum.ubies.net/finalround?artist=50220
Q1. 自己紹介をお願いします
フィリピン拠点のINKSURGEというグラフィックデザインスタジオを2002年に立ち上げました。念入りなリサーチに基づいて多様な案件と関わっています。ビジュアル・アイデンティティはもちろんのこと、グラフィックデザインを通してパッケージや印刷、僕たちのクリエイティブを吹き込みユニークなデザインの構築をしています。オンラインポータルHalfprojectを設立し、90年代後半から00年代前半にかけて、地元のデザインコミュニティが形成され、刺激を受けました。 B.S Information Designを卒業し、現在はさまざまなブランディングおよびビジュアルプロジェクトでスタジオを共同運営しています。僕らの活動はubiesが発刊したAsian Creativesを含めて海外の書籍でも数多く紹介されています。
Website: inksurge.com
Instagram: @inksurge / @zoorex
Q2. ubisumトーナメントのメカニズムについてはどうでしたか?
最初は出場者全員を掴む段階では苦心しましたが、自分と関わるアーティストが決定してからはやりやすかったです。
Q3. 選出したクリエイターのどんなところに惹かれましたか?
作風、スタイル、制作過程など僕が心底好きなタイプの美学ととても近いことです。彼の作品は、僕の初期の頃の作品や今でも仕事以外で自由に描くときのことを思い起こさせてくれます。
Q4. メンタリングにあたってはどうでしたか?
とてもエキサイティングで楽しかったです。また、彼が目指している手法やアプローチを知ることは勉強になりました。制作過程でのいくつかの選択や何をチョイスするかの決定の理由付けなど僕にとっても貴重な経験でした。
Q5. あなたが「これは良いな」と感じたレビューがあれば教えてください。https://ubisum.ubies.net/archives/review/48b610905cf7e8c4c8f2b882450193304c9bf56d
ずっと以前から注目してる私の中での最高にクールなFuture Punk。コンセプトが全然ぶれないのが良い。狂気とモノトーンの組み合わせにハイブランドのの様な高級感と立体的な多次元を感じる作品。Go for it!
Q6. オーディエンスへメッセージをお願いします。
決勝トーナメントでは是非ともレビュー投票を!そしてすべての参加者におめでとうと言いたいです。