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20代の直近入社者が語るUbieファーマイノベーション事業のリアル

Ubieのファーマイノベーション事業では、Ubieが保有する医療プラットフォームを通じて、製薬企業の経営層を巻き込んだソリューション提案/提供及びコンサルティングを行っています。
直近では、20代を中心にjoinするメンバーが増加しており、今回は入社して間もないコンサルティングファーム出身者とスタートアップ出身者の3名に「実際に入社してみてUbieってどう?」という話を聞いてみました。

佐々木 啓行(nori)_写真左
2019年に新卒で楽天入社。営業、経営企画室に従事した後、ドクタープライムに転職。同社で新規事業・サービスの立ち上げ、グロースを牽引した後、2024年にUbie入社。現在は新規サービス開発のBizdevを担当。

沖 康平(okky)_写真中央
2018年に新卒でアクセンチュアに入社し、金融系システム開発プロジェクトのPMOとして推進、またコンサルタントとしてCRM導入を支援。2021年にはアンダーワークスに転職し、営業部署のデジタル化やCDP構築のコンサルティングを推進。2024年にUbieに入社し、Bizdevにて営業推進およびデリバリ支援を担当。

安森 衣音(ion)_写真右
2020年に新卒で野村総合研究所に入社。医療機器、製薬、自動車業界を中心に、プロジェクトリーダーとして事業戦略作成、PMO支援を推進。
2024年にUbieに入社し、Bizdevにて営業推進およびデリバリ支援を担当。

世の中に前例が少ない新サービスの立ち上げに入社数週間でアサイン

nori:二人はコンサルティングファーム出身だけど、Ubieの事は元々知ってたの?

ion:私は知ってた。前職で医療系プロジェクトのリサーチをしている際にUbieを知る機会があって。そこから症状検索エンジン「ユビー」(以下「ユビー」)も使うようになったんだよね。okkyは?

okky:自分もいちユーザーとして活用していたんだよね。前職に勤めていた2年前くらいに、とても忙しく、体調が悪くてもなかなか医療機関に行く時間を取れなくて、、そんな時に「ユビー」を使ったのがきっかけで、そこからユーザーになった感じだね。

ion:確かに手軽にチェックできるから楽だよね。私も忙しい時ほどチェックしてたな。

okky:本当にそう。実は「ユビー」にはいちユーザーとしても助けられた経験があるんだよね。新型コロナにかかった際に蕁麻疹を併発してしまって、ユビーを使ってみたら、重篤度の高い疾患の可能性を提示してくれたので、気になって病院で診てもらったんだ。 そうしたら本当に医師から同じ病名を診断された事で早期に治療できて、大事に至らずに済んだんだよね。「こんな良いサービスがあるのか!もっと広まったら良いのに」って思った。

nori:すごい、そんな経験があったんだね。ちなみにokkyはなんでUbieに入ろうと思ったの?

okky:ちょうど、コンサルから次のキャリアとして、自分自身で事業をつくっていきたいという思いが強くなっていた頃、以前「ユビー」を使っていたコンサル時代の先輩が、Ubieのことを教えてくれたんだよね。『あ、ユビーね!良く使ってる!』って思ったのを良く覚えてる。最終的には「自分で事業をつくっていく」という軸の中でUbieの今後の事業展開やその幅の広さ、機会の多さを知る中で、今がとてもチャンスと感じたことが決め手だったね。noriはこの中では一番最初に入社してるけど今はどんな仕事してるんだっけ?

nori:自分はUbieのプラットフォームを活用した新規ソリューション開発と提案活動を同時並行でやってるよ。入社してから数週間で「新規サービスを立ち上げる事になったからnoriよろしく!」って言われた時は正直とても驚いたよ。 え、入社したての自分で良いのかな?って思ったもん(笑)

ion:それは確かにビックリするね(笑)

nori:でも、おかげさまで今すごく楽しくやってる。立ち上げリードと自分の二人で新規ソリューションの対象となる市場調査、MVP(Minimum Viable Product)の検証、顧客候補の仮説立て、実際のアポイントメント獲得、提案ストーリーの作成・ブラッシュアップなどに幅広く関わってる。まだ世の中に前例が少ないものを創り上げていく仕事は難しくもあり、とても面白いなと感じているところ。okkyは?

okky:自分は入社してからまだ1カ月弱というタイミングで、オンボーディングがメインだね。ただ前職で経験があったデータ活用関連の新規プロダクト開発に徐々に関与し始めている。先ほどのnoriの話じゃないけど、入社したばかりの自分で良いのかな?という点は少なからず感じる事あるよね(笑)

ion:色々任される機会があるのは結構驚きだよね。ちなみにオンボーディングはどう?

okky:かなり新鮮だね。業務面もさることながら組織やカルチャー理解の方は特に。社内に医師やエンジニアといった様々なバックグラウンドの人が在籍している事は知っていたけど、そういったメンバーと個別にコミュニケーションをとれる時間がオンボーディングのコンテンツに組み込まれているのは凄く良かった。困った時に社内で相談すべき人が誰なのか、クイックにキャッチアップできるのは特徴的で面白いなって。 堅苦しい敬語を使用しないコミュニケーションも推奨されてるから、フラットな形で組織に入り込みやすいし、友達を増やしていく感覚で社内の繋がりを広げていけるから、とても助かっている。 最初に「オンボ期間は友達をたくさん作ろう!」と言われた時は「どういう事?(笑)」と思ったけど、最近はやっとその意味がわかってきたかな。友達になっておけばすぐに頼れるし、自分の事を知ってもらうことで逆に頼ってもらうきっかけにもなるから、キャッチアップが早くなると思っているよ。

レイターステージの組織だからスタートアップらしい「カオスさ」はもうないかと思っていた

ion:Ubieに入社する前と後でギャップはあった?

nori:自分が入社する時点で260名ほどの規模だったから「スタートアップらしいカオスさ」は正直あまり残っていないだろうな、とは思っていたんだよね。 ところが実際は、ミッションの実現、事業/サービス拡大に向けて様々な役割にアサインされていくし、色んな点で新しい機会が生まれている。まだ誰も経験したことのない検証テーマも数多く出てくるので良い意味でカオスな側面が非常に多いなと実感しているかな。

okky:確かに自分も同じ事を感じたかな!検証テーマが多いし、任される機会も多い。 あと一緒に働く人の面でも自分はギャップがあったかな。過去にNewsPicksで、ビジネスエリートが集まる"超合金"医療スタートアップとしてUbieが特集されていて、特にファーマイノベーション事業部はコンサルティングファーム出身者が多く在籍しているから、入社前はどちらかというとクール・スマートな感じの集団なのかなと想像していた(笑)

もちろんそういう側面もあるけど、実際はとっても熱くてエネルギッシュなメンバーが多くて、それはポジティブに感じたギャップかな。 社歴や年齢等は関係がなく、スキル・経験だけなくWillを持っているメンバーにも積極的に役割を付与していくカルチャーが根付いている点も入社前に聞いてはいたけど想像以上だった。ionは?

ion私は事業やサービスがアップデートされていくスピードが想定の数倍早い点が印象的かな。 新サービス・新機能の開発が日々行われているから、例えば、顧客向けの標準提案資料もアップデートの頻度が多くて、あるタイミングでは顧客の要望を叶えることができなくても、その後すぐにサービスが生まれて、2ヶ月後には顧客に価値提供できるようになっていた事もあったんだよね。 日々アップデートされていくサービス・機能が顧客にとってどんな価値があるのか、きちんと顧客に伝えられるように、自分自身しっかりキャッチアップをしないと、とも思ってるよ。

okky:確かにどんどんアップデートや新サービスが出てくるからキャッチアップは結構大変だよね。その分、顧客に提案できる幅が広がるという事ではあるのでもちろんポジティブではあるけど。

nori:間違いないね!あと元々、使っていた症状検索エンジン「ユビー」の印象が強かったんだけど、自分が入社した4か月で複数の新しいサービスが生まれているんだよね。 ”Ubieは「データの会社」”という点は入社前にも聞いてはいたけど、正直あまりピンとは来ていなかった。でも、実際に入社してみて、データプラットフォーマーとして取得できるデータの数や質がどんどん向上しているので、それをビジネスにつなげるチャンスも同様に増えている点は入社してから強く感じるようになったかな。

okky:本当にそう思う!自分も事業を立ち上げる人間になりたくてUbieに入社してるけど、こんなにチャンスが多くあるんだってことは、入社してより一層感じる。 どうしても症状検索エンジン「ユビー」の印象が強かったけど、他の側面でも顧客にこんなに支持されてるサービスがあるのか!と実感したし、何よりまだサービス化できてないけどチャンスがあるテーマも本当に多くて、自分も新規サービス推進に向けたいという気持ちはより一層強くなってきているね。

世の中に無いサービスを自分で手掛ける経験は、人生を振り返った時に絶対いい思い出になる

okky:仕事を通して現時点でのやりがいはどんなところにある?

ion:私は、患者様に直接価値を届けられている点にやりがいを感じているかな。 コンサル時代はクライアントファーストだったけど、今はペイシェントファーストで仕事に向き合っている実感がすごくある。もちろんクライアントに価値提供する前提だけどね。 例えば、近所のかかりつけ医に行って風邪と診断されたものの、咳の症状が止まらなかった患者さん。その患者さんが「ユビー」を使って情報収集を行ったところ、自身の症状が他疾患かもしれないということに気付き、別の病院の医師に適切な診断を受け、治療することができた、という事例があったんだよね。 実際のユーザーに対して、価値提供できたなという実感を得られると「テクノロジーで適切な医療へ案内する」というミッションに近づいているかなって思うかな。noriは?
参考:症状検索エンジン「ユビー」ご利用者様の声 Youtube動画

noriやっぱり、まだ世の中にないソリューションを立ち上げて、顧客に価値提供しつつある点かな。今後のキャリアにとっても良い経験だと感じているし、ちょっと大げさかもしれないけど、人生を振り返った時に絶対いい思い出になるという確信もある。
Ubieが持つプラットフォームは独自性が高いので、このプラットフォームをベースに私たちが立ち上げているソリューションも唯一性が高いものになってるよね。 だからこそ顧客に対して新ソリューションを提案する時に、「これは凄いですね。これまで実現しようとしてもできなかった事がこれで実現できるようになる!是非一緒にやりましょう」と強いご期待を頂くケースが多く、難しさもあるけどそれ以上にやりがいを強く感じる事が多いかな。
新しいものを生み出す事、作る事の難しさはもちろんあるけど、それを得たいと思ってUbieにジョインしてきているので、今後もどんどん新しいことにチャレンジしていきたいと思ってるよ!

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