製品名は「かくり換気扇」としました。
【追記&お知らせ】
『かくり換気扇』はアマゾンで発売中です。
https://www.amazon.co.jp/dp/B08R63KZJQ
現在開発を進めている『隔離・換気扇』は、お部屋に設置できる換気扇で、簡易的な空気的隔離を実現します。
これを製品化します。製品化したら製品名をつけなければなりません。
製品名は大事です。
製品名ひとつで、埋もれてしまう可能性も、ひかり輝く可能性もある。世の中にあふれている製品のひとつひとつに、開発者の想いが込められています。
我が国は、肌が綺麗になる製品なら「ハダキレイニナール」。なめらかに書けるペンなら「ヒッキーナメラカ」など、駄洒落という言葉遊びというか、某製薬会社が得意とする商品名が多いですよね。
ハダキレイニナールもヒッキーナメラカも架空の商品名ですよ。念の為
言葉遊び商品名は、安易に感じる一方で、わかりやすく、なんとなく好感が持てます。それは、日本人が江戸時代から言葉遊びが大好きだったということに理由があると思います。お正月に鯛は〝めでタイ〟ですからね。あと〝鎌○ぬ〟も。
タイトルが大事なのは小説も同じ。タイトルひとつで、ヒットするか否かが決まったり。
「夏への扉」「限りなく透明に近いブルー」「たったひとつの冴えたやり方」「100回泣くこと。」「遺書を書くには最高の日」どれもかっこいい。おっと、「遺書を〜」はエブリスタで公開中の拙作です。自画自賛しちゃいましたwwwwww🤣
小説じゃないけど「秒速5センチメートル」。鉄板ジブリなら「紅の豚」「おもひでぽろぽろ」「千と千尋の神隠し」。シンプル・イズ・ベスト。
最近はなが〜いタイトルが流行ですよね。今回の換気扇開発を小説のタイトルにしたら――
『小説家になったんだけど、気がついたら換気扇を作っていて、これを友達に話すと意味不明って顔される確率5000兆%な件!美少女は登場しない』
いや、先日「換気扇作っている」と話したら意味わからんって顔されまして……。気がついたらってのもあながちネタでもないんですよね😅 美少女も登場しない……😭
さーて、大幅に話が脱線というか、テキトーに書き散らしておりますが、こんなこと考えている人間がつけた換気扇の商品名を発表します!
商品名は『かくり換気扇™』
空気的隔離を目的としてるので、〝隔離〟をつけたかったのですが、隔離の漢字が、そらで書けなかった(悲)のと、一見して意味が通るように平仮名にしました。わかりやすいでしょ。
ロゴデザインはこんな感じにしました。
ワタクシ、グラフィックデザイナーでもあるので、自分でデザインしました。
きれいな空気と、抜けるよな青空みたいな気持ちになれますように、という意味を込めてみました。あと、親しみをもってもらえるよう柔らかくデザインしたつもりです。
デザインに着手した時は、ダイソンとかバルミューダとか、伝統のHondaとかパナソニックとかをオマージュして、かっこいいデザインにするぞ〜って息巻いていたのですが、いろいろ考えるうちに、わかりやすさは大事だし、気軽に構えず『かくり換気扇™』を手にとって欲しいという考えにいきつきました。
さて、個人の日記みたいな内容になっていますが、この『かくり換気扇™』を製品化に向けて、プロトタイプ版をクラウドファンディングで応援販売を行います!
詳細は明日(2020年10月27日)に発表します! 待て、しかして希望せよ〜🤟🏻😇🤚🏻
追記:発表しました!こちらを読んでください!