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2023年2月投資実績

超人

2月PBR1倍以下のバリュー株が年始から続き堅調に推移し、バリュー投資を中心にされている方の多くは素晴らしい月となったようです。
下記画像は日経平均の一部銘柄ですが、PBR1倍以下の銘柄がこぞって年始から右肩上がりになっています。


バリュー投資家として名高いかぶ1000さんの周りは資産が1億円を超えた億り人が続出しているそうで、羨ましい限りです^^;

私個人としては2月は自分自身をリセットする月となりました。結果的に前月比マイナス29万円となりましたが、ダブルスコープの約70万円の損切りの影響が大きかったです。

ダブルスコープは勉強のために購入し、一時は70万円ほどの含み益があったのですが、韓国子会社上場の騒動の中で3000円→1500円の半値になり、買い増ししたり、売却したりで、一時は損失20万円程度に落ち着いていたのですが、出来高が減り、結果1210円で損切り、ダブルスコープだけでトータル90万円の損切りとなりました。

決算発表後の急落で1200円付近で寄った時、買い増しを決行してリバウンドしたところで売却する狙いもありました。

1200円で2800株買い増しして、合計4000株となり、平均約定単価は1383円まで下げれるので、1400円までリバウンドしたら元が取れる計算です。
しかし、個人に人気の銘柄が予測できない動きをする可能性があったので、さらなる買い増しをして損失を拡大させる判断には至らず、即座に損切りすることにしました。2日連続ストップ安で3桁ぐらいまで下がったら割安と判断して買い増ししたかもしれませんが、、
結果的にその後1400付近までリバウンドしたのでリスクを冒していた方が正解だったのかもしれません。たらればは何を言っても仕方がないので貴重な経験として今後に活かしていきたいです。

ダブルスコープ、結果的にマイナス90万円となり、歴代3位の損切りです。

そして栄光の損切り金額第1であるサイバーダインをついに損切りしました。長年保有を継続してきて、今までも決して外れない宝くじと豪語し、NISAで買い集めたサイバーダイン10000株を売却。

売却した理由が決算内容も相変わらずで、宝くじの当たりをこのまま待つよりも、何か別の行動を起こすべきなのでは？と思った次第です。
今までの自分のやり方は間違っていたことを認め、銘柄に惚れることなく、リセットして様々な可能性に挑戦しようという決意の表れでした。

でもそんな矢先、昔からちょくちょく触っていたエクサウィザーズが決算で赤字が拡大し、見切り売りから2連ストップ安となっていたところ、300人規模の優秀なエンジニアを抱えている組織が250億の時価総額を切っているのはねらい目だと判断し、コツコツ購入を繰り返すが、底が思ったより深く。。。現在も約30万円の含み損を抱える始末。。
ただ、購入から1000株ずつ、節目の金額で購入し続けているので、平均約定単価は低く抑えられてます。ちょっとした成長の証かなと思っています。

逆張り個人投資家の典型的な損を抱えるパターンです。。ただ、エクサウィザーズは個人的に買いだと思っていまして、エンジニア業界では割と有名で優秀な人材もそろってますし、AIの活用については追い風が吹いているので、そこそこの成長期待があり、倒産の可能性もしばらくなさそうと考えると、3年～5年くらいの期間ではサイバーダインよりも企業価値が伸びそうな印象です。
AIが人間より賢くなるシンギュラリティの世界が想定よりも早く来る世界観において、競争力の要はいかに優秀なエンジニアを確保できる組織ができているかが重要になると思っており、エクサウィザーズは優秀なエンジニアが存在する組織をうまく形成できていると考えています。

はたまた、この読みがいいのか、悪いのかはありますが、純粋に成長を願う企業に投資ができているので、損失を出したとしても後悔はないです。

また、サイバーダインは良い決算を発表したら、売却した値段より高くても買戻しができるような胆力をもって継続的に監視したいと思います。

■投資実績(2023/01/31時点)

SBI資産残高 15,920,821円
先月末保有残高 16,210,351円
先月比 -289,530円
目標金額まで2,079,179円

■日経平均の動き

■NYダウの動き

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