自分用メモ:米国債長期ETFを売りたくなったら見返す用
これは完全に自分用のメモですが、公開するというプレッシャーにより記事の品質を向上しようとするものです。
2023年9月5日現在、米国債長期ETFを売りたいと考えました。
理由はひじょーに明確です。
①長期金利が上昇し損失がひたすら拡大している。
②TOPIXが33年ぶりの高値を付けている。
つまり、周りは爆益で自分は年初来マイナスを更新し続けているという状況です。
だったら、さっさと損切りして日本円に戻して、商社や銀行、不動産など、日経225の優良銘柄を購入して寝ておけばいいと思っているのです。年末にはバブル期高値の3万8915円を更新し、4万円を突破するでしょうし、米国経済は力強く進捗し、NVDAとMSFTだけ買って寝ておけば資産は倍々ゲームで増えていくでしょう。大変合理的な判断だと思うのですが、、
本当にそうなるのか?楽観すぎではないか?と心のどこかで疑念があるのです。そもそも米国債ETFは秋には景気後退が来ると皆が言っているのでリスク回避のために購入したわけで。FEBもアナリストも、こぞって景気後退は回避された。景気は底堅いといいますが、飛び交うニュースを見ているとそうでもないと思えるものもあるので、何を信じればよいのやら?です。
■気になるニュース
9月3日 日経ヴェリタス 米国景気、強気見通しに異議あり 中空麻奈
楽観見通しに穴はないか?理由は3つ
①統計が示している姿に隠された真実があるのではないか?
②金融システム不安後退説を信用していいか?
③昨年の金利急上昇の副作用がさらに大きくなるのではないか?
高所得者層の雇用が失われている
雇用統計8月分、人種別でみるといびつな労働市場を表している
白人の労働参加率が低下。
黒人のみ失業率が改善。失業率は白人、ヒスパニックが上がる。
黒人は管理職が少ない。
少なくとも、年末までは油断ならないと考えて様子見し、2024年になったら新NISAを始めるタイミングで米国債ETFを売却しようかと考えている次第です。
というのと、別に今から日本円にすべて戻して、日本株を買い集めたとしても過熱感がある中での買いになるので、9月、急落する可能性は全然ある。だったら、少ない金額で時間軸を短めで強気に売買して回転数を増やした方が勉強にもなるし、コツをつかんで増やせていけるようになるのであれば米国債ETFで出た損失の穴埋めにもなる。
何より、万が一のショックが起こってもダメージが少ないという心理的安全性の中で日本株を強気に売買できるのは、成績にプラスの作用を働かせるかもしれない。
ただし、この考え方自体が間違っており、やっぱり合理的に考えて売買しておけばよかった、となる可能性も高い。。
現時点では2023年12月31日までは米国債長期ETFは持っていおいていいのでは?と考えています。
が、、、、途中で考え方が変わったら追記する予定です。
何事も自分がその時に何を考え、どうしてその判断をしたのかの履歴は取っておきます。
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