禁煙成功、喫煙失敗【フードデリバリー日記二十三日目】

こんにちは、吉田です。

私が禁煙に「ほぼ」成功してもう７年位になります。

ほぼと付け足しているのは、２年に1度位無性に吸いたくなり、そういうは基本的にタバコを吸ってみる事にしているからです。

「いやそこで我慢しなければ元の木阿弥だろ根性無しが」

等と言われる方もいらっしゃるでしょうが、既に私の身体はタバコを受け付けなくなっている為、１本吸った所で「舌が気持ち悪いし胸はムカムカするし頭はクラクラするしもう要らないや」となるだけなのです。

その後は勿体ないのですが、１本を２，３口吸って後は箱ごとタバコをゴミ箱に放り込み、それでまたしばらくはタバコを吸いたい衝動も特に無く過ごせます。

私の場合は逆に前述のような衝動が起こった時無理に我慢してしまうと、吸いたいと言う欲求及び脳内でタバコへの美化が進みストレスを抱えながら日々を過ごすハメになってしまうので、そうやって早めに欲求を解消し、タバコは自分にとってもう美味しい物では無いと言う現実を突きつけてあげた方がその後の為にも良いのです。

そんな訳で先日も喫煙に失敗し禁煙は継続する事に成功、簡単に言えば私にとってその作業は免許の更新のような物なのです。

それにしても恐ろしいのはニコチンの中毒性。

タバコなんて吸わないで済むならば一生吸わないに越した事は無いのです。