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【重度発達障害レポート】 言葉・文字
私が初めてトモニ療育センターに通い出して提出したレポートを読み返してみました。(2002年5月7日)
理由は、私が梅子さんのことで見失っていることはないか?
今の向き合い方は正解なのか?
もう一度、梅子さんを見つめ直すと共に、私の生き方も見つめ直したかったので昔に遡り、イチから勉強し直すことにしました。
まずは「言葉と文字」というのがテーマでした。
重度発達障害の梅子さんは当時、小学校2年。
言葉もなく、コミュニケーションさえ取れず問題行動ばかり起こす子供でした。
そんな絶望的な梅子さんと一緒に生きるために踏んだ第一歩の講義でした。
この講義の中で療育センターの先生がおっしゃった最後の一言…
分からない所で、言いたいことも言えない…
子供が痛ましいです。
先生がこうおっしゃった理由は、この「文字と言葉」というテーマが深く関わっています。
この講義で先生がおっしゃった内容と、なぜこんなに分かりづらい重度発達障害の子供にどう言葉と文字を教えようと決意したのかについて、当時のレポートを原文のままご紹介したいと思います。
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