トモニ療育センターからメール
昨日、梅子が小学2年から高校1年の9年間、通っていた療育センターの助手の先生からメールを頂きました。
もし、お時間がありましたら、目を通して頂けたらと思います(*^^*)
少しでも発達障害者と発達障害を抱える御家族の希望になれれば幸いです(*^^*)
皆様
明けまして おめでとうございます。
清々しい新年を迎えられたことと思います。
本年も どうぞ よろしくお願いいたします。
さて、去る12月21日に山陽テレビで
ドキュメンタリー「メッセージ -画家・石村義成を生んだ療育」が放映されました。(岡山・香川エリア)
(下記番組紹介をご参照ください)
「いとしご」でも紹介された石村嘉成さんや山本萌恵子さんたちも取り上げられています。
反響が大きく、この度、TVer で、全国放映されることになりました。
河島の療育を皆様に知っていただきたくお知らせする次第です。
皆様にご紹介くだされば思います。
◆TVer
◆RSK地域スペシャル|メッセージ -画家・石村嘉成を生んだ療育-
◆期間:1月12日~2月11日(1ヶ月間)
トモニ療育センター
◆山陽テレビ
RSK地域スペシャル | メッセージ -画家・石村嘉成を生んだ療育-」
12月21日(水) よる7:00~7:55
12月21日(水) よる7:00~7:55
色彩豊かな動物の絵画で人気を博す石村嘉成さん(愛媛県新居浜市在住)は、自閉症の障害と向き合いながら才能を開花させました。
彼は如何なる療育に導かれ、現在の姿を手に入れたのでしょうか。
「泣かさないように、やさしく寄り添って育ててください」それまでに頼った療育施設で繰り返し聞かされた言葉に覚えた違和感…。
石村さんの両親がトモニ療育センターを訪れたのは嘉成さんが2歳のときでした。
所長の河島淳子さんは「子の“泣き”に振り回されて親が子に支配されてはいけない。
親が子をリードする」「知識ある愛をもって療育を行えば障害は改善する」「叱らない、機嫌をとらない、必要なことは譲らずにさせてゆく」指針を示し、療育に取り組む覚悟を親に求めました。
やがて、母・有希子さんは毅然と子に向き合う療育者となり、嘉成さんも応えようと努力しました。
河島さんの療育は自閉症の我が子を育てた実体験に基づいています。
笠岡市に生まれ、朝日高校から岡山大学医学部に進み、小児科医になった河島さん。
結婚し子宝にも恵まれましたが、仕事に追われ子育てが後回しになったと悔い、3人目の子を身ごもった時、育児を優先することを決めました。
生まれてきた高浩さんが自閉症でした。
河島さんは医師の職を捨て、残りの人生を高浩さんの療育に捧げる決心をしました。
ひ弱と見るや連日のように2人で山を歩いて体力を付けさせ、手作りの教材を使って知識を付け脳の活性化をうながし、洋裁を学ばせて手に職もつけました。
その経験を、自閉症児を育てる親に生かしてもらいたいと創設したのがトモニ療育センターです。
番組では、トモニの療育で壁を乗り越え、世界で活躍するパラ・アスリートになった山本萌恵子さん、新たにトモニでの療育が始まった母子をはじめ、河島さんの療育の世界を生きる人々を追います。
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