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「ウクライナ民衆連帯募金」、2023年11月24日に送金を完了しました(2024年11月30日報告)

■送金完了の報告が遅くなったことをお詫びします。

皆様から預かった、ウクライナの民主的左翼グループ「社会運動」(Sotsyalnyi Rukh /Social Movement  https://x.com/socruch)への送金を2023年11月24日に終えました。FBやツイッターでは送金の終了と送金額などを報告しましたが、その詳細について「近日中に最終的な報告をします」とお知らせしながら、1年後の報告となってしまったことを深くお詫びいたします。皆様の思いのこもった大金を預かりながら、本当に申し訳ありませんでした。

「募金」の入金報告については、以下の過去3回の報告を確認ください。

最後となった第3回目の入金報告は2023年6月1日時点のものです。その後、手渡しの方(匿名)が1人=1000円と、私たちのメンバー1人=3000円が加わり、合わせて84万951円(96人+α)となりました。

■83万9000円を「社会運動」に無事、送金しました

送金は、2023年11月24日(金)に、ウクライナ「社会運動」の送金窓口となっている英国在住のYuliya Yurchenkoさんの口座に対して送金サービスを使って行われました(送金先口座についてはこちらの22年5月29日の投稿を参照のこと。https://www.facebook.com/social.ruh)。

送金にあたって、私どもで49円を加えて84万1000円としました。ここから、手数料2000円を引いて、送金額は83万9000円。これをYuliya Yurchenkoさんにポンドに変えて送りました。当時の円=ポンドのレートは、0.0050367で、83万9000円は4,225.79ポンドになりました(今もレートは大きくは動いていません)。

Yurchenkoさんは「社会運動」活動家で、独立後ウクライナの政治経済状況を階級的に分析した『ウクライナと資本の帝国』(2018年)の著者です。グリニッジ大学の公共サービス国際研究ユニットの研究員でもあります(https://internationalviewpoint.org/spip.php?auteur2405  https://x.com/ypyurchenko)。

東京で送金手続きを行ったのは2023年11月24日で、11月27日(月)には、Yurchenkoさんから入金確認の連絡を受けました。メールのやり取りは、「社会運動」代表のVitaliy Dudinさん(キーウ在住)もCCで共有しています。下のメールの画像のとおりです(金額も書かれています)。

送金サービスで送金したことをYurchenkoさんに報告したメール(2023年11月24日)


Yurchenkoさんからの入金確認のメール(同年11月27日)

上記手続きについては、「ウクライナ民衆連帯募金」の加藤が行いましたが、内部の会計担当が、通帳記録とメール、送金時の伝票を一貫してチェックしています(手渡しについては現金を目視)。

ご報告が大変遅くなったことを、重ねてお詫びいたします。
募金は終了しましたが、引き続き、「ウクライナ民衆連帯募金」という名のグループとして、今後ともウクライナ左派連帯のためにできることを模索していきます。
何卒ご寛恕いただき、今後ともご指導ご鞭撻をいただければ幸いです。

ウクライナ民衆連帯募金
2024年11月30日

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