アンチSexy Zoneから、セクラバになった話#4~好きなものを好きだと公言すること~

3回に渡り記事を長々と書いてしまった。「簡潔に書けよ」「どんどん読みたくなるような文章にしろよ」という言葉が飛んできそうと、不安になってはいたが、、そんなことを考えてるなんて逆に自己評価高いとも思う。いやいやこれは処女作にあたるから、もっとよくなるよ!!よし!

友達にセクチャンやラジオを介してセクゾを布教した際に「印象が変わった」「あなたに出会ってセクチャンを知らなかったら、セクゾを誤解したままだった」と言われたことを思い出した。

大学でできた友達であり、ジャニーズが好きなことを公言していなかったが話しているうちにお互い嵐が好きであることが分かったため、セクゾが好きであると伝え動画を送り続けた。

思えば初対面の人に自己紹介をする際、「ジャニーズが好きだ」「セクゾが好きだ」と肩書やパーソナリティの一つとして宣言できる人がどれほどいるのだろうか。

「私はこういう人です」「共通点や話したいとおもったら話しかけてください」という意味合いが含まれているような気がしている。その際に「アイドルが好き」な人というバイアスで見られ、なにか偏見を持たれるのではという偏見を自分が持っている。

そんなこんなで「ジャニーズが好きだ」「セクゾが好きだ」と人前、もっと言えば仲良くならないといえない拗らせ女になってしまったため、大学でできた友達に言うことは私にとって大きな一歩であった。それが成功体験となった。だが嵐が好きな人にセクゾが好きというのは共感してくれるという保険があったから言えた。他の人になんて言えない。そんなことを考えていた。


ある日キンプリの誰かの記事で「ファンだと言えないことはそれを言わせてしまっている僕たちの問題で、もっと頑張るね。」

といったニュアンスのことを言っていた。(曖昧な記憶であることが悔しい。もし知っている方がいたら教えていただきたいです。。もう一度出会いたい)

様々な意見があるのは大前提として、私自身が「ジャニーズが好き」「セクゾが好き」といえないということを恥じた。それは彼らに失礼であると

それ以来見てほしい番組やモノ、聴いてほしいエピソードなどを言えるようになった(言いたい気持ちが抑えられないともいえる)。

もし公言できなかったり自身がない方がいたら、ジャニオタは国内に死ぬほどいるから大丈夫!!何歳になってもだれを好きでもいいんだよ!!

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