VRスペースチャンネル5をやりました。
いらっしゃいオキュラスクエスト!
(パソコンスペック追い付かないので結局steamではなくなりました)
さぁ、私が時代に追い付いたぞーっ!
色々あってVRスペースチャンネル5をようやっとプレイすることができましたので、Twitterだと文字数があれなのでノートにしたためさせていただきます。
★
本編真髄のネタバレはしていないつもりですが、全くネタバレ読みたくない方は以下読まないことをおすすめいたします。
また、限られた時間で1周目をクリアしたばかりですので情報間違ってたらごめんなさい。
まず、VRの続編は正解だったと思いました。
マイケル・ジャクソンがこれを見たら『僕も出たかった』と言うに違いがありません。
アプリを起動するとチャンネル5局のラウンジがメニュー画面、もといメニュー空間になっています。
60年代風のレトロフューチャーの薄暗いおしゃれなラウンジ。旧作のイカした操作室を思い出します。
この時点であまりに噛み締めるものが多くて15分くらい突っ立ってました。
主人公は新人リポーターとしてうららパイセンの横について事件をリポートしていくと言う設定。
うらら自身にプレイヤーがなっちゃうと、視界にうららが見えなくなっちゃうもんね!!
この主人公キャラ、ルー(1P)&キー(2P)のデザインが秀逸でして
頭に花のモチーフまで付けて若くて可愛い系でガンガン攻めてきてるのにも関わらずうららパイセンを邪魔することがありません。最近の若いのはわきまえてるな!!モロ星人やうららのカラーリングも素晴らしかった。初めて見たときは凄くワクワクした。
セッティングが終わり、VR内の自分の手がルーちゃんの手とシンクロします。
段々、ルーちゃんの手を脳が受け入れ始めてちょっと怖くなります。
手を眺めようと下を向くと自分、もといルーちゃんの割と現実味のある胸の谷間があります。罪悪感!!ひっ!そして四肢が細い!!
いよいようららさんが目の前にやって来るんですけど
『え、やっだ、ちょ…痩せたよね?!』
って同窓会で久々に友達に再開したみたいな台詞を言ってしまいました。
夜中に1人、子供と夫が寝静まった薄暗いリビングで。命の母服用はじめたおばさんはひとり。
実際旧作と見比べたらうららさんは二の腕が細くなってました。そして思っていたよりずっとずっと小柄でした。
あなた、こんな華奢なのに事件現場駆けつけてるの?
スペースお母さんは心配になりました(VR恐ろしいなって思いました)
そういえばうららさんの身長ってどのくらいなんだろう??勝手にうららさんは170センチ位+10センチロンドンブーツ位だと思っていたのですが、160センチ前半の私より小柄に見えました。
私の身長がVR内に反映されてるのか、ルーちゃんの身長なのかわからないけれど。
多分幼い頃オースティンパワーズを家族で見てたので(大問題家庭環境)うららタイプのおねえさんは長身のお姉さんが厚底履いて更に高くなる物だと私に固定観念があったのかもしれませんね。
それともルーちゃんが背が高いのかな?
よくみるとルーキー双子は厚底じゃないのね。他女性キャラクターは皆厚底なのにね…若いって恐ろしいわね。
うららさんの新人研修が『あ、うん?…えーとはい、やってください』って感じで素晴らしかったです。
でもなんか、しっかりしててうららさん…3年でそんな大人になったんですね。私なんて約20年経ったけど会社の後輩にすらうっすら敬語使っちゃうよ。多分上手くやってけてると思ってるけど。
あれ?うららさんは新人時代既にレギュラー番組(コーナー)抱えてた訳ですから結構期待の新人だったてこと…?
それともチャンネル5は地方の小テレビ局的な感じなのでしょうか?それかチャンネル5がユルい。
ていうかずっと年上のお姉さんだと思ってたうららが、気が付いたら年下になっていた…そりゃ架空のゲームキャラですからね。だけどなんでだかVRでのキャラクターとの再会はあまりに存在感があってなんだかSF味がありました。
とか一瞬頭をよぎったけどスペースどうでもいいや。
とにかく今は見えたものが全てなんだよ!!!目の前に広がるはあのスペースポート!!踊らされてる知ってる人たち!!
うっわ目の前で踊らされてる!!
テレビでは『おどっててうけるー(^^)』くらいだったけど
人々が踊らされているということは
非常に緊急性が高い事だと解りました。
(VR凄い)
やっばいこれ早急に何とかしないと…!
番組ロゴの文字って物理的に浮いてるんだ…編集で追加されてるんだと思った。
あまりに目の前で人が踊らされているので『番組始まるにしては立ち位置が前過ぎるな?あれ?後ろは??』って振り向いたら失敗だった
初回はスッッッと横を通りすぎてもらってドキドキしたかった!!
そんなことを考えては心を無にしたりをくりかえしつつ、私は踊りました。
正直あっという間にクリアしてしまいました。
え、早い……寂しい。
もっと全員一曲くらいずつ仕掛けてきても良いのに!!
そりゃ『私にこれをやらせてくれるんですか!!?』って演出は大概押さえてた!!
制作時にスペチャンの世界でやりたいことリストでも作ったのかな?ってくらい的確でした。
素晴らしくてもっと長くやりたかった…
まさか体感20分程でストレートでクリアしてしまうだなんて。
もっと『まだリポートあるのかよ、うららパイセン、お母さんはもう、腕が上がりません』ってくらいやりたかったですが
でもなんでしょう。
多分、何番煎じもして安っぽいもので味を誤魔化したすっかり色も味も濁った薄い液体を『あなたの好きな物から作ってるんですよ』ってがぶ飲みさせられるんじゃなくて
丁寧に作ってもらったあの時の美味しかったやつを久々にお代わりで楽しく一杯頂きました。みたいな。そんな感じです。
好きな作品が被ることが多い家族に結局自分達にとっての名作とはなんじゃろな?みたいな話をした際
『技術がどんなに進化しようと、色々なものが変わっても、人柄やユーモアが根底で成り立ってると解る作品』
とまとめてくれました。ゲームしかり、本や漫画しかり。
VRはお安いものではございません。
私もうゲームなんて殆んどしないし。
スペチャンはプレイ時間だけ見ると短いです。
でも、あらかたダンシングショーは名作だと思いました。
だから楽しくプレイできるまで待って、頑張って買って良かった。
もちろん買ったからにはスペチャン以外もそのうちやるけどさ。
おしまい。
あとはまとまらないので羅列。
・モロ星人さ…もしかして事件に巻き込まれるの1度や2度じゃないでしょ…?
・旧作曲で踊るとき、居ないはずのヒューズさんがアップダウンうるさくて集中できない(エアヒューズ現象と呼んでいる)
・まさかの笑顔装備。
何事も美しい無表情で淡々とボケるのが好きだったけど…これよく出来たなぁ…
・うららを助けたくて屈んだり手を伸ばしたりわたわたしまくった。
・マイクは長ネギに変えられますか?
ネギならばうららを救える気がする
(次回イショウベヤで確認します)
・全員で踊ってみた踊ってるやつ、圧倒されて正座して見てた。
・うららさん転送してくるときのイビラみ。
・ドキドキ担当がドキドキすぎる(友人の名言)
・新キャラ皆かわいいから今後もきっと活躍するよね…?
・大好きなキャプテンEO彷彿とさせられました
・あれ?スペース小◯幸子みたいな子は歌わないの?(宿題:キャラクター名をしらべる)
・そういえばあのカロリー表示はダンスの指示が無いときとかも集計されてるの?(待機中も踊ってた)
・オキュラスだからか、オレンジがかなり赤い。元祖スーツのうららさんむしろ新しかった。
・プリンがやばかわいい
・ずっとどうしてたのか気になってたヒューズ。おま。
・お尻未確認(宿題:再チャレンジします)
・VRやってみる?ってスペチャン知らない人にダンシングショーをプレイさせたら全身使わせて踊らせるってこと??ヤバイなそりゃ。
とりあえず主人を踊らせてみたいと思います。
・あのキャラを見たかった、あの曲で踊りたかったを上げたら全曲全員なるのでこの考えは不粋なんだと気がついた。
・アトラクション色が強い気がした。何回もトライしてやっとクリアさせる達成感じゃなくて、良い意味で派手でガンガン進める爽快感な感じ。これ家庭内で出来るのはすごい。
・久しぶりにスペチャンの1をやりたくなった…!!
ドリキャスもプレステ2も壊れてしまった!!VRの次はプレステ2買うべきなの??
・訳あって踊ることにトラウマがあるのですが、絶対に見られることなく振り付けも指示さえコントローラーで入力できてればOKという状況で、『踊るの楽しいな』って思えました。
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