死生学:自分の弔事、墓碑銘
自分は何をなすべき人間化を知れば、そこから逆算して今を生きることができる。自分の哲学、自分の生きる目的を持つ人の言葉は重い。
親友が自分の葬式で読む理想の弔事を書いてみること、自分が死んだときに何と言われたいかを考えることで、自分の信念と自身のなすべきことが明確になるという。ポイントは自分ではなく、"親友が読む"という点だ。自分で自分のことを言うと恥ずかしいが、他人が言っているのだから仕方ないということだ。具体的な内容ではなく、抽象的に書くことがポイントらしい。
それが自分の軸となり、自分の軸が明確になることで、1つ1つの出来事でブレなくなる。
スティーブ・ジョブズは宇宙を凹ませたいと考えた。村上春樹は常に走り続けた男になりたいと言っている。それでは私はどうだろうか。
墓碑銘は座右の銘のようなもの。お墓に刻む自分を表す一言。
みなさんも試しに書いてみてはどうだろうか。
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