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[Vol.6] メルカリのビルドインターンに応募した!通常インターンとの違いは? | Build@Mercari2022

こんにちは、42Tokyo生の U です。

Build@Mercari2022についてまとめるシリーズ、第5弾で最終週についてまとめ、終わりを迎えたかと思いましたが、、、

続けてビルドインターンシップに応募いたしました!

ので、第6弾と題しまして、自分がなぜインターンに応募したのかと、ビルドインターンと通常サマーインターンの違いについてまとめていきたいと思います!

ビルドインターンとサマーインターンの違いに関しては、あまりわかりやすい情報がメルカリの公式になかったので、実際に自分が採用担当の方にお聞きした内容です。

第5弾の記事はこちらです↓

なぜインターンに応募したのか?

インターンの印象の変化

Build@Mercariのプログラムを5月に終えて、実際にメルカリでインターンをしてみてもいいかな、という気持ちになりました。

というのも、自分はもともとインターンをしようなどと言う崇高な理想は全くありませんでした。
むしろ、インターンは雑用をやらされてめんどくさそう、と言うやたらネガティブな先入観があり、インターンやりたくない!とすら思っていました。

また、42Tokyoの課題の進捗的にも、インターンをしてしまうと、課題にかける時間が十分に取れず、42の学習の方が進捗無くなってしまうのでは、と言う不安もありました。

ですが、実際にBuildプログラムに参加してみて、42Tokyo以外でのエンジニアを目指す同志との出会いが自分にとって良い刺激だったなと感じており、「インターンをする事で、また今までとは違った世界が見えてくるのでは」と考えるようになりました。

リスクのない挑戦

他には、ビルドインターンに応募することで被るリスクが何もない、ということも応募のきっかけでした。

合格しなくても、コーディングテストや面接がいい経験になりそう

合格しても、インターンを辞退することもできる

という2点があり、とにかくチャレンジだけしてみて、合格しなくても自分の経験値になるし、逆にもし合格しても本当に参加するかどうかはその時決めればいい、という気楽なマインドセットで応募を決めました。

ビルドインターンシップって?

公式の説明に関しては、以下に説明箇所をリンクしています↓

が、単純にいえばインターン経験がなかったり、スキルがサマーインターンに応募するには満たしていない人のための、育成に力を入れたインターンです。

Build経由でインターンに応募する場合は、ビルドインターンに向けた選考が行われ、その上でもし必要であればサマーインターンのオファーをもらうという形になります。

通常サマーインターンとの違い

メルカリには、メルカリエンジニアリングラダーという指標があり、このMG1の条件を満たしている場合は通常インターン、また1年以内にMG1の条件を満たすという見込みがある場合はビルドインターンと判断されるようです。

他にも、タスクの内容に関しては、

ビルドインターンでは、チームメンバーが5日程度かかる仕事を1ヶ月程度かけて行う、またタスクは既存の機能の改善など(規模としては小さいもの)が中心となるのに対し、通常インターンでは通常業務を一部委任する形になる

といった違いがあるようでした。

また、メンターからのサポートの違いとして、

ビルドインターンでは、1日に1〜2時間のサポートで、進捗具合の確認、進め方のサポートが中心になるのに対し、通常インターンでは、1日に30分〜1時間のサポートで今後のキャリア形成のサポートも想定している

といった違いがあるようでした。

ただし、上記の違いはあくまでも目安であって、どちらのインターンであっても​、インターン生のペースに合わせて進むことができるとのことでした。


以上が、ビルドインターンシップへの応募を決意した経緯と、ビルドインターンの詳細でした。

次回となる第7弾では、実際のインターンシップの選考の流れと、それに向けてどんな用意・対策をしたのか、という2点についてお話ししていければと思います。

ここまでお読みいただきありがとうございました!


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