書いて気持ちを浄化する

　
今日投稿しようとして、ほぼ完成まで書きあげた記事があったんです。昨日の晩に書いて、朝にチェックしていました。
　

なんかねぇ。朝読みかえすとしっくり来なかったんです。そのまま出しても、いいっちゃいいかもだけど、私自身が納得できないので、そういうのは出したくない。お蔵入りです。
　

ボツ記事を書いた時間はムダだったのか？
　

いいえ、そんなことはないんです。その時は書きたい内容だったので、書いている途中ではいい感じでした。ただ推敲をしているときに（うーーーん）と思ってしまったからで。書いてから投稿するまでに時間を置くとそういうのありますからね。
　

なにが理由でボツにしたのかといえば、ちょっと上から目線な記事になってしまっていたのでした。言葉や言いまわしをどう変えても、その印象をぬぐいきれなかったので、ボツです。
　

マウントを取りたかったんでしょうねぇ。だけど書くことによってそういうイヤらしい気持ちが浄化したんですよ。
　

書いて、気持ちを浄化する。
　

あるんです。セラピー的な効果が。
　

捨てる紙でぜひやってみてください。イライラ、かなしさ、不安、怒り。いろんな感情を紙にぶつけてみてください。文字にするんです。
　

で、紙に書いたら捨てればいいさ。「書き捨て」は思考の整理でもやるんですけど、こうやって感情の整理のためにもいいんだ。
　

不安ごとはね、頭のなかでグルグルまわり続けていて、似たようなことばかり考えるからふくれあがります。
　

それを、出す。紙に、書く。
　

今日も読みにきてくれてありがとうございます。さっそくやってみてくださいね。ポイントは「書いた紙は捨てる」です。
　

「書き捨ての記事」

66日ライティング×ランニングでいっしょに走ってる人たち

#66日ライラン
#66日ライラン2日目

[画像協力：さちわ]

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