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名作エンタメは廃れない


中学生になる子どもたちと、昔のヒット映画をたまに観ています。NetflixやAmazonプライムで。


バック・トゥ・ザ・フューチャー
ジュラシックパーク、ワールド
インセプション
ショーシャンクの空に
オーシャンズ11.12.13
ミッション・イン・ポッシブル


などなど。やっぱりね、おもしろがって観てますよ。名作と呼ばれるエンタメ映画はやっぱりいつ観てもおもしろい。


バック・トゥ・ザ・フューチャーは未来の世界より今のが進んじゃってるし、時代遅れな部分はあるけれど、そんなの関係なくエンタメとして楽しめます。


小説やエッセイでも、最新作だけがおもしろいわけじゃないよね。古い作品でもめちゃくちゃ楽しめます。さくらももこさんのエッセイは今読んでも抜群におもしろい。


今日まで語り継がれている・残っている作品は、必ず何らかの普遍的なおもしろい要素をもつんです。


バック・トゥ・ザ・フューチャーなら、設定はありきたりなタイムマシンもの。しかしそのタイムマシンがカッコよかったり、開発者のキャラが個性的だったりする。


物語は1で自分の両親が若い頃の時代に行く。2で自分の子どもが今の自分の年齢くらいの時代。3はご先祖さま。1のストーリーは、過去に戻った自分を若い頃のお母さんが惚れてしまってお父さんと結ばれない危機のてんやわんやですからね。いつの時代でもこんな物語は魅力的でしょう。なんで両親のキューピット役が自分やねん。


最新のヒット作もいいけど、不朽の名作と呼ばれる作品もチェックしてみてください。どうしてこの作品に魅力があるんだろう?何が人を惹きつけるのだろう?子どもでもおもしろがれるのはなぜ?


そうやっていろいろ考えると、「おもしろさとは何か」を研究できて、「おもしろい記事」につながります。


今日も読みにきてくれてありがとうございます。テレビ番組の古い企画をブラッシュアップしたりね。


[画像協力:さちわ]

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