2024年の新ワーク「ほぼ四行で撃て」
2023年1月の自分で書いたコラムを読んでいましたら「みんなが参加しやすい書くワークを今年はやりたいね!」なんて書いていたんですよ。やってないね。カンペキに忘れていたね。
何人かの方から「今年は書く習慣をがんばってつけたいです!」と宣言をいただいてます。よきよき。
でもね。がんばっちゃだめ。がんばると疲れますから。いい意味でダラダラやりましょう。
学生時代にスポーツジムでアルバイトをしていました。いろんなお客さんを見てきましてね。入会時は「よーし、続けるぞ!目指せ、ムキムキマン!」ってやる気満々の人は、だいたい続きません。なんとなく通う人のが続きます。サボるわけでもなく、手を抜いている感じです。
やる気にあふれる人は理想が高いんですよ。インストラクターに自分専用のトレーニングメニューを考えてもらったりしてね。結局それをこなせないんだ。いっぽうで適当な感じの人は、自分ができることだけをしています。それが終わればさっさと帰るんです。でもずーっと通い続けるんです。
文章にも似たような現象があります。
毎日更新、
1000字以上の記事を書く、
読者に役に立つことを書く。
……それ、ほんとうにできます?
理想はそうなんです。でも理想におしつぶされて結局なにもしないのは、一歩も前に進んでないんですよ。進めたとしてもすぐにやめちゃったらいけません。
書き始めのころは1つの記事にあれもこれもと詰め込み過ぎる傾向も見られますね。結局なにが言いたいの?と焦点がブレる。それも「いい記事を書かないと!せっかく読んでくれるんだからたくさんの情報を!」って気負いが理由ですね。記事の基本は「1つの記事に伝えたいメッセージは1つだけ」ですよ。
ブログやnoteアカウントを作成し、そこに投稿していけば自分の作品ができあがっていきます。だからヘタっぴな記事を残すのがイヤなのかもしれません。残るんだからいいものを。気持ちはわかりますけどね。
へたくそなのも「自分」です。残せばいいじゃないですか。初心忘るべからずって言葉は「へたくそな過去の自分を忘れず、今どれほど成長したかを確かめよう。そこからさらに伸ばしていこう」という芸の向上につかわれる言葉です。へたくそな過去を消しちゃだめ。今の位置がわからなくなりますからね。
続きは放課後ライティング倶楽部で。
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