過去に書いた文章に学ぶ
昔の自分に嫉妬するヤスです、こんにちは。
文章を書いて楽しみたい、成長したい仲間があつまる月額オンラインサロン「放課後ライティング倶楽部」を運営しています。
昨日のサロンコラムは3月のお題ライティング「○○の五十音ルールを教えてください」について書きました。
このお題、サロン活動を始めた初期に書いていたんですね。おいおい私よ、既にやっていたのかい。コラムのタイトルも最近おもうんです。これって前に使ったフレーズだっけな…と。今日のも被っているかもしれない。
2年前に書いた自分の記事を久々に読むとね、おもしろいです。バカなことを書いているなーと思うんだけど、なんていうんだろう。カッコつけていないな。
最近の文章を見直すとちょっとマジメすぎます。「ええこと書いてやるぜ!」が透けてみえるんだよなぁ。自分的によろしくない。
私好みの文章を過去の自分が思い出させてくれました。「フザけているくせに、時折鋭い」です。ありがとうよ、昔の私よ。
ギャハハハハ!と笑わえるよりも、フフフとニヤっと口角が上がるような文章が好きなんです。
自分が過去に書いたあいうえお作文の「い」「ゆ」「り」。ああ、私っぽいなと思いました。
い:意志の弱さを意志の強さでカバーする。
ゆ:湯加減はどうですか、あぁ、そうですか。
り:リンゴ3個分のインパクトはリンゴ3個分以上だ。
(どうしてキティちゃんの体重をもってきたんだろうか。「ゆ」のスカシ具合はなんだこれ)
かと思えば今も言っていることを書いてたりする↓
あ:明日は今日の結果で今日は昨日の結果。
つ:つきつめれば文章は人生だ。
め:メンタルの鍛え方を求めだしたら疲れている証拠だから今日は早く寝ようね。
真面目とひねりが混在しているのもあった。我ながらうまいな↓
そ:そして、それまで、そう、その、のような言葉は文に出てくれば削除できないか考えるが「それから」を消してしまうと夏目漱石先生にしかられる。
あとシモネタがひどすぎる↓
な:鳴かぬなら イかせてみせよう ホトトギスと大学時代の自己紹介文に書いていた恥ずかしさ。
ろ:ロウソクをAmazonで買ったらおすすめ商品がエライことになった。
(2年前のおれよ。なぜにロウソクをAmazonで買ったのさ……)
……。た、たまにね、心のオオカミさんが漏れちゃうよね。
「書く在り方」×「お役立ち知識」×「フザける」×「ひねくれ」×「視点の転回」
こんな掛け算が私好みの方程式かもしれない。
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フザけるのは心の余裕 ―1235文字
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