ヤマト営業所であんしんBOOTHパックをまとめて発送した時の覚書
※初めてヤマト営業所からあんしんBOOTHパックを発送するにあたり、こちらの記事を大いに参考にさせていただきました。知恵と勇気をありがとうございました。
まとまった数のあんしんBOOTH発送をせんがため、初めてヤマト営業所に、発送物を持ち込んできた。結果、とても快適に荷物をお願いすることができた。ありがとうございました。準備に何をしたか、個人用にメモしておく。足りない情報もあると思いますが許してください。
概要は「QRコードを紙に印刷して行く」です。詳細は以下。
★追記:「QRコードを印刷し、封筒に貼る」という派閥もあるようです。本記事では違うやり方ですが、ご参考まで。
送るもの
角2封筒を発送した。梱包のこととかは割愛。中身がそれぞれ異なるので、中身と封筒の対応をきちんと取っておくのが大事。
封筒の左下に、「注文番号」(8桁の番号)をメモしておく(位置はどこでもいいけれど、封筒の表に伝票を貼るときに参照したいので、表側で、ど真ん中を避け、全ての封筒につき同じ位置に書けばいいと思う。)。
QRコードを印刷した紙
QRコードはスマホでも出せる。しかし、コンビニやPUDOからまとめて発送しようとする時、いつも画面切り替えが億劫だった。数タッチだけど!
億劫だし、間違えそうでもある。
それで、事前にQRコードを一覧にして印刷した。印刷には、u_u_c大好きパワーポイントを使った。
欲しい物は、「注文番号」とQRコードがセットになってズラッと印刷されている紙だ。「注文番号」をスライドタイトルに、QRコードをスライドの中身に入れ、1枚6スライドで印刷する。以下詳細。(もちろんお好きな方法を使えばよい。私はパワーポイントとの心の距離が近いのでパワーポイントを使った)。
完成品
1. BOOTHの「注文一覧」から「宛名印刷用CSV」を出力する
2. 「宛名印刷用CSV」から「注文番号」列をコピーする
こういうやつ
3. パワーポイントを用意し、アウトラインモードにして、2の「注文番号」をペーストする
※支払い完了の人だけが表示されているかどうか注意する
※こうすると、注文が最近の順から貼り付けられるので、封筒作成の際に逆順にしていないか注意が必要。「注文日時」とかで表示順を変更して操作するといいかもしれない
アウトライン表示にして、注文番号をペースト
4. 「注文番号」がスライドタイトルに収まるように編集
5. BOOTHの「注文一覧」から「二次元コードを発行する」を選択、QRコードを表示する
6. QRコードの画像をコピーし、パワーポイントに貼り付ける
※この際、QRコード画面に表示されている「注文番号」と、パワーポイントのスライドタイトルに収まっている「注文番号」を照合し、間違いがないことを確認する
※QRコードの大きさはコピペしたときのままとし、特にいじらずOK
「注文番号」とQRとコードをセットにする
7. 1ページ6スライドで出力、印刷する
※1ページ6スライドならば、ヤマト営業所での取り回しも簡便だった
1ページ6スライド
完成品(再掲)
ヤマト営業所に行く
事前に何時ころが空いているか聞きたかったけれど、調べた電話番号にかけたらコールセンターに繋がってしまった。電話がない営業所のようだ。諦めてとりあえず行ってみる。
作業中のヤマトの方に、発送したい、と声をかけて、受付へ。
やってみれば、ネコピットなるタブレットで、QRコードを順に読み込んでいく。私の作業はこれだけだった。
カメラを内側カメラから外側カメラに切り替えていただいたのがちょっと手間だったか(多くの人はスマホを持ってくるので、内側カメラでも画面が明るくて読み取りやすいようだが、物理紙は内側カメラだと暗く映ってしまった)。
どこまで読み込んだかわからなくなるのを防ぐため、紙を折って、QRコードひとつずつ読み込んでいく
1件QRコードを読み取るごとに、プリンターから伝票が吐き出される。
ヤマトの方に、発送物の封筒を一式渡しておく。封筒に「注文番号」が書いてある旨をお伝えする。
ヤマトの方が、プリンターから出力される伝票番号と、封筒の注文番号を照合して、伝票を貼り付けてくださった。(量が多いので、やりましょうか、とお声がけしましたが、不要とのことでした。)最後に控えをいただいて終了。
※追記:ご担当の方によっては、プリンターから出力される紙と封筒を、私が自分でセットすることもあった。これはこれで安心。
感想
ヤマトの方はさすが慣れていらして、安心してお願いできた。
空いている時間帯については、参考として伺ったが、(多分年末で忙しく)「普段ならば……」という断り付きだった。今度はその時間帯に行ってみる。
「1回に20件お持ちになる方もいらっしゃいます」とのことで、今後の持ち込みの参考になりそう。
印刷していくのはそれほど手間ではない。ネコピットでの読み込みもじゃんじゃん進むので、次回以降も印刷して行こうと思う。