【u*takaのnote#6】大会で高いスコアを出すためにやっていることPart3
はじめに
u*taka / ゆうたかです。
いつもnoteを見てくださりありがとうございます!
今回から定期noteの公開日を隔週金曜日から隔週土曜日へと変更しました。
よろしくお願いします。
前回はPart2の「日常生活編」をお送りしました。
そして今回はPart3の「大会前日〜当日編」をお送りします。
Part1とPart2のまとめのような内容になってます!
また、今回の内容もあくまでも僕自身の考え方とやり方なので、全ての方の力になれる!という保証はありません。
また、実際に同じ方法を試される際は自己責任でお願いします。
少しでも多くのIIDXプレイヤーの力になれたら嬉しいです。
今回もよろしくお願いします!
1.大会前日夜〜当日朝の睡眠時間の確保をする
まずは睡眠時間についてです。
今回紹介する4つの中で1番大事といっても過言ではないです。
ここは前回のnoteでもお伝えしましたが、IIDXで良いパフォーマンスを発揮するために睡眠時間はとても大事です。
大会前日の練習で溜まった疲労を回復させ、身体の重さやだるさを残さないためにしっかり睡眠を取ります。
個人差はありますが、僕のおすすめは7時間半、次に6時間、最低でも4時間半です。
色々な睡眠時間を試して、自分にあった睡眠時間を探してみましょう。
2.u*taka流「食事の取るタイミングと量」
次に、大会当日の食事についてです。
先に結論を言うと、僕は試合の前にあまりご飯を食べません。
理由は、ご飯を食べてお腹がいっぱいになると身体が重くなり眠くなります。その結果、IIDXをプレイした際にSlowが多発してしまうからです。
ですが、ご飯を食べないとエネルギー不足によって腕に力が入らなかったり譜面の認識力や集中力自体が落ちます。
では、この難しい問題をどう解決したかを紹介します。
(※今回は試合がお昼過ぎの15時〜想定でシュミレーションします。)
まず、朝ごはんは起きて30分くらい経って身体がちゃんと起きた状態で食べます。僕の場合試合当日は朝シャワーに入るのでその後に食べるようにしてます。
量は、おにぎり1つ分くらいを食べて最低限のエネルギーのみを補給します。
ここでも食べ過ぎないようにします。
朝お腹いっぱいにしてしまうと午前中の練習に影響が出てしまうためです。なるべく試合と同じ身体の状態にするためにあまり食べません。
次に、お昼ご飯です。
お昼も朝ごはんと同様おにぎり1つかコンビニのチキン1つで済ませます。
(もしかしてMIKAMOさんも僕と同じタイプなのかも?よくIIDXやる前にファミチキ食べてるし!)
会場でお弁当をいただいた場合は、おかず1、2品とご飯2口くらいだけを食べて、残りは試合後に食べます。
食べる時間は試合の約2時間前が理想です。どんなに少量でも多少身体の重さは出てしまうので、食べた後に時間をあけて身体の重さを解消した上で直前練習・試合本番へとのぞむためです。
ここでもう1点!
去年、北海道のイベントでDJDJSTNさんと会った際に、彼は満腹状態じゃないとIIDXできない!と言っていたので、必ずしも僕と同じ方法が正しいとは限りません。
最終的に、自分のパフォーマンスを最大限に発揮できるご飯の取り方やタイミングを見つける必要があります。
3.その日のコンディションを見極める
その日の身体の状態、コンディションを見極めることはとても大事です。
僕のコンディションの見分けかたは、Part2で紹介した「睡眠時間のランクづけ」に、Part1で紹介した「押す力のパーセンテージ」を組み合わせることによって判断しています。
まず、試合前日夜〜試合当日朝にかけて睡眠時間が何時間取れたかで概ね試合当日の身体の状態を把握します。
6時間だった場合、ランクはAAなので「押す力のパーセンテージ」は75%くらいまでにしよう。と言った感じです。
睡眠時間を元に身体の状態を概ね把握→押す力のパーセンテージを仮決定する→実際に朝の練習で筐体でプレイしパーセンテージの確認・調整する
と言った流れになります。
(※睡眠時間のランク表)
AAA:7時間半
AA:6時間
A:4時間半
B:3時間
(※「押す力のパーセンテージ」とは、身体も指も温まったベストな状態を100%として考えた、今現在プレイ中のコンディションで最適だと考える指の力の入れ具合です。)
ここで不調の日だと分かった場合は、Part1で紹介した「不調の日でもスコアが出せる押し方とセッティングに切り替える」を実践します。
(※押し方は
「鍵盤を押す指の力を最小限に抑えて打鍵する」
セッティングは
「判定を下げ目にする」
「緑数字を好調時より増やす」)
4.身体と指を可能な限り冷やさないようにする
BPLやKACの試合を見てくださった方はお分かりかと思いますが、筐体に立って対戦をするまでの間に上着を着たり、手袋をすることで身体と指を可能な限り冷やさないようにしています。
これは少しでも普段のベストの状態に近づけるためにやっています。
どんな試合でも、アップの時間から試合で筐体に立ってプレイするまでに数十分〜数時間あいてしまうことが多いので、対策をしていないと身体が冷えます。
試合では1ノーツ逃してしまうだけで勝敗がついてしまうことが多くあるので、最初の1ノーツ目から身体も指も温まった状態でプレイするために対策をすることがすごく重要です。
多くの選手がカイロや手袋などを使用しています。
最後に
いかがだったでしょうか?
ほぼほぼPart1,2の振り返りまとめのような内容となりましたが、僕が試合前日〜試合当日にかけてどんなことを考えながら試合に臨んでいるかを紹介いたしました。
何かしら少しでも参考になったら嬉しいです。
また次回のnoteはBPLS2についてか、ランダムチケットの当たり譜面の紹介あたりを予定してます!
BPLS2のドラフト会議は4月8日(金)の21時から!!お見逃しなく!!
最後まで読んでくださりありがとうございました!!
u*taka / ゆうたか
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