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webデザイン勉強始めた途端コロナが流行した話。
私がwebデザインを勉強し始めたのが、2019年12月。
ちょうどコロナが流行り始める1ヶ月前でした。
効率良くスキルを習得したかったのと、スクールに通うタイプのものであれば直接プロの方の話も聞けるし、同じ境遇の人たちとも知り合えてコミュニティに自然と入ることができると考え、デジタルハリウッドへの入学を決めました。なのに。
それが、コロナの流行で当初の希望が一気に崩れました。
通い始めて2ヶ月ほどで、対面でのスクール形式がなしになり、いきなりオンラインでの対応が始まりました。
当時オンラインは馴染みがなく、授業やトレーナーへの質問などオンラインになったことで戸惑うことが多かったです。
ただでさえ、わからないことが多いのに、オンラインでの操作のプレッシャーも加わり、質問するハードルが一気に上がってしまいました。
子供がちょうど1歳で保育園に通っていない時期だったこともあり、子供がぐずったらどうしよう、という不安でオンライン授業も集中できず、コロナのためシッターさんも手配できず、誰にも質問できずにいる時間が多かったです。
今振り返ると、現役デザイナーのプロがたくさんいたにも関わらず、「オンライン」という壁をこえる勇気がなく一人で悶々としていた時間がもったいない!と思います。
でも、当時は新しいコードを覚えるのに必死で、何がわからないのかも分からなかったんですよね。
とにかく目の前の課題をどうにかやり切ることしか考えていませんでした。
でも、この経験のおかげでわからないことは検索しまくって自力でやってみる力はついたんだと思います。
コロナの流行した頃、みんな孤独でしたよね。
いきなり人と接触しない生活になって、人との距離にも気を使うようになって。
そんな時勉強スタートして、よく挫折しなかったな、と昔の自分に勇気をもらう夜です。
あの頃があったから、今や事業をスタートできるくらいになりました。