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忙しい日々の中でも、先祖に感謝する時間を持つことの大切さ

みなさん、最近お墓参りに行けていますか?
現代の生活はとても忙しくて、家で手を合わせる時間すら取れない、なんてこともありますよね。

そんな日々が続くと、なんだか心がざわついて、不安やイライラが募ることってありませんか?

私自身、忙しいことを理由に先祖に感謝することを忘れてしまっていました。

最近の私というと些細なことでも感情が揺さぶられたり、物事が悪い方向にしか見えなくなったり…。

振り返ってみると、自分の「原点」を見失っていたんだと思います。

感謝を忘れると、何が起こるのか?


先祖への感謝を忘れると、心の中に余裕がなくなり、

全てが悪い方向に見えてしまうことがあります。

そして、うまくいかない理由を周囲や環境のせいにしてしまいがちです。

他責の状態になると、さらに自己嫌悪に陥り、


自分を追い詰めてしまいます。

でも、実は私たちの周りで起こる出来事には、全て何かしらの意味があると思っています。

問題は、その「意味」に気づけるかどうか。

それに気づけるかどうかが、

心の状態を大きく左右するんですね。

「インサイドアウト」の視点を取り入れる


ここで大切なのが、「インサイドアウト」という考え方です。


これは、『7つの習慣』でも提唱されているように、


これは、『7つの習慣』でも提唱されているように、

自分の内面を整えることで外の世界への影響を変えていく

という視点です。

心が整っていないと、どんなに周りの環境を変えようとしても、本当の意味での変化は起こりません。

先祖に感謝し、お墓参りや合掌といった小さな行動を習慣にすることで、内側から心を整えることができます。

これが、私たちの心の安定を取り戻す大切なステップなんです。

感謝の力がもたらす変化

生きていることへの感謝

お墓参りをしたり、先祖への感謝を心から思い出したりすると、不思議と心が穏やかになります。

初心に立ち返り、「ただ生きているだけで感謝」という視点を持つことができるからです。

この視点を持つと、不安やイライラが減り、物事を前向きに捉えられるようになります。


例えば、しあわせの国ブータンの人々は、

生きているだけでしあわせ

という価値観を大切にしています。

先祖に感謝し、生きていることそのものを喜ぶ視点を持つことで、

私たちも日々の満足感を高めることができるのです。

感謝が日々の満足感を高める


感謝の習慣を持つことで、私たちの視点は大きく変わります。
たとえば、「今日も健康でいられた」「家族と笑顔で話せた」「美味しい食事ができた」など、

当たり前だと思っていたことにも感謝できるようになります。


そうすると、日々の些細な出来事にも喜びを感じられるようになり、

心が安定していくのです。

先祖供養で心のバランスを整える


お墓参りや家で手を合わせる時間を取ることで、

自分の原点に戻ることができます。

それは、

自分が今ここにいるのは、先祖のおかげだ


という感謝の気持ちを思い出させてくれます。

感謝の心が芽生えると、物事を悪く捉えることが減り、

これには何か意味がある

と前向きに考えられるようになります。

この変化が、心の安定と幸福感をもたらしてくれるのです。

感謝の心が未来をつくる


感謝の心は、運気を引き寄せ、未来を変える力を持っています。
先祖に感謝し、日々その気持ちを忘れないことで、

私たちは心の余裕を保ち、

しあわせな毎日を送ることができます。

たとえ忙しくても、家でほんの数秒、手を合わせるだけでいいんです。
その小さな行動が、あなたの心を整え、感謝の気持ちを育んでくれます。

まとめ:感謝の習慣を今日から始めよう


忙しい毎日でも、感謝の心を持つことは決して難しいことではありません。

お墓参りが難しいときは、家で手を合わせるだけでも十分です。

感謝の気持ちを持ち続けることで、

日々の不安やイライラから解放され、

心の安定を取り戻すことができます。

さあ、今日から小さな感謝を始めてみませんか?

「ありがとう」という気持ちが、

あなたの人生をより豊かで穏やかなものに変えてくれるはずです。

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