『洋楽で英語学習! with現役高校生』Extreme "More Than Words" No,4
Extreme "More Than Words" No,4
なんか紅白にQUEENがでるらしいですね。
始めてちゃんと聞いた洋楽がQUEENでした。
ん?なになに?はい、その通り。映画ボヘミアンラプソディーの影響ですんね~(笑)
それはともかく、もう4回目です。それではやっていこう。
前回↓
What would you do / if my heart was torn in two
あなたはなんて言う / もし私の心が二つになったら
→僕の心が二つに裂けたらなんて言うんだい?
前回に引き続き、ここも仮定法過去の表現です。
順番を逆にすると分かりやすくなります。
if my heart was torn in two, what would you do
<if S Vpp>+<S' Vpp>の形になっていますね。(Vppは動詞の過去分詞形)
More than words / to show you
言葉以上のこと / あなたに示す
→君に示したい言葉以上のことは
次の部分と合わせてみた方が良さげですね。ちなみにここで区切った理由は、feelで区切ってしまうと文の動詞がなくなるからです。
to show youのshowは『to V』の形になっているので不定詞であり、かつ直前に名詞のカタマリがあるので形容詞として働いています。
また次の部分のloveは動詞ではなく名詞であり、『is real』のisは<that S V>のVであり全体で名詞として働きます。
Feel / that your love for me is real
感じる / あなたの私への愛が本物だということ
→僕への愛が本物だと(僕が)感じること
feelを動詞としてみたのはよいものの、そうすると『言葉以上のこと』が『感じる』というわけが分からない訳になってしまいました。
とりあえず「僕が」と仮に入れてみましたが、正直自信はありません。ただfeelで区切れることになると思います。
What would you say / if I took those words away
あなたはなんて言うんでしょう / もし僕がその言葉を奪い去ったら
→僕が「愛してる」の言葉を奪ったらなんて言うんだい?
ここも仮定法過去ですね。説明割愛。
『those/その』という語がありますね。その言葉を奪ったら。なのでおそらく「I love you」を指しているのだと思います。
Then / you couldn't make things new
そうしたら / あなたは物事を新しくできないでしょう
→そうしたら物事を新しくはできないだろう
使役動詞「make」のSVOCの文ですね。
『make O C/OをCしする』です。
「物事を新しくはできない」→さらなる進展は望めない
ということなんでしょうか。
Just by / saying 'I love you'
ただ~から / 「愛してる」ということ
→ただ「愛してる」ということからは
今日のまとめ
・仮定法過去→<if S Vpp>+<S' Vpp>
・『make O C/OをCしする』
今日は以上です。ではまた次回!