『洋楽で英語学習! with現役高校生』Queen"Somebody To Love"No,2
第2回目です。前回↓
さあ、やっていこう
Each morning / I get up / I die a little
どの朝も / 私は起きる / 私は少しずつ死ぬ
→毎朝起きるたびに、僕は少しずつ死んでいく
主語が2つあり、動詞も2つあるので二つの文がくっついている状態だと思います。(原則一つの文に動詞は一つ)
そのような場合は副詞節と主節に別れることになりますが、詳しいことは僕もよく分からないし、説明が長くなるので簡単に書くと
{Each morning I get up} + {I die a little}
になっていると思います。(動詞がひとつずつ)
よって、『毎朝起きる度に、少しずつ死んでいく』としました。
Can barely stand / on my feet
かろうじて立てる / 自分の足で
→自分の足で立つこともままならない
『barely』という単語初めてみたので調べてみたら、「やっと、かろうじて〜する」という肯定の意味だが、「ほとんど〜ない」という否定の意味をとることもある。
と書かれていました。
この部分は否定のニュアンスで訳されている印象なので、僕もここは否定で取りました。
Take a look / in the mirror / and cry
見る / 鏡の中(の自分) / そして泣く
→鏡の中の自分を見て泣くんだ
『take a look/見る』です。
鏡の中の何を見るのかは書いていませんが、ここは『自分』ということでいいですね。
Lord / what you're doing to me
神よ あなたが私にやっていること
→???()
ん?ナニこれ??
what are you~の形ならわかります。what + 疑問文の形なのでこれは疑問詞を使った疑問文になります(あなたは私にナニをしたの?)
でもこれはwhat S V。つまり名詞節の形です。
そうすると「あなたが私にしていること」という訳になります。
なんか気持ち悪いですよね。
気持ち悪いので調べてみたらネット上の和訳はみなさん疑問詞でとっていました。
う〜む、納得できない。
納得できないので無理やり名詞節でとります!!笑
Lord what you're doing to me/神よ、あなたが私にしていることです
こうしました。ちょっと気持ち悪いですね 笑
ただ、あくまで英語学習のためにやっていいるのでね、これまでも何度かありましたが、論理的に自分が正しいと思った方をどんどん使っていきますよ〜〜〜(ロマンどこいった)
I have spent / all my years / in believing you
私は費やしてきた / 人生を / あなたを信じることに
→今までずっとあなたを信じてきたのに
出ました have Vpp。現在完了形。
過去から現在までのことを表します。「過去からずっと信じてきた」という継続の表現ですね。
believingは動詞believeを名詞にした動名詞の表現です。
動名詞は名詞なのですから、SになったりOになったりCになったり、前置詞の後ろに置いたりできる訳です。チョー便利。
But I just can't get no relief, Lord!
→でも私は全く安心することもできない 神よ
ここの表現ドーナットんねん💢💢
can't get no reliefだと「安心しないことができない」になってまうやん!!
安心できてもうてるやん??!!
、、、ということでこの表現の意味を調べてみたら、いわゆる「二重否定」というやつで、強い否定を表すらしいです。なんでやねん。
キモいのでもうちょっと調べてみたら、元はanyであり、noを使うのはスラングだとわかりました。
「I just can't get any relief」としたら分かりますね。
今日のまとめ
・原則一つの文に動詞は一つ
・take a look/見る
・動名詞は名詞だから、SになったりOになったりCになったり、前置詞の後ろに置いたりできる
一日遅れになってしまいました。うん、宿題しよ
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