がんばらない
自分のことを客観的に見るのは苦手で、「他人からどう思われようとどうでもいい」ではなく「他人からどう思われてるか検討もつかないから気にしょうがない」方が正しい。
分からないから、今までの人生で分かったことのすべて……わがままに見えること、マイペースに見えること、異様に勝気に見えること、等々をできるだけカバーしようとわたしでも出来ることを日々重ねている。
「君と話したい」よりも「忘れられるのが怖い」気持ちが勝って電話する。なんで8年も一緒にいる人から「忘れられる」可能性を感じるのかって、要因の一つは「自分がその程度の人間である」って思ってるから。
「こう思われたくない」「せめてこうであらなきゃいけない」ためにはがんばるのをやめることにしたい。みんなが普通にできるせいで常識・当たり前とされてることはできた方がいいから、そこは要検討する。
人を信頼する為には自分を信じるしかない。
不安を忘れるためじゃなくて、純粋にエンタメを楽しみたい。
君は10年間責任を取ることを休んで、そこから人生をリスタートさせた。
だからきっと分かってくれる。たぶんわたしにいま責任を持って向き合ってくれてる。わたしは無気力で向上心のない人間だけど、自分の中での自分に対する許容ラインがたぶん高い。知らない間に努力義務を自分に課して、分かってくれないと落ち込んで、忘れられるかもしれないと怯えて、わたしは貴方達とは違うとひとりで高慢と不機嫌を抱えて、いいことない。
自分が今何を頑張っていて、何を頑張らなくてもいいのかちゃんとかんがえたい。
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