喉元過ぎれば熱さを忘れる
コロナウイルスの収束が読めない(当然ですが…)。
今は大変だけれど、収束してしばらく経ったら、
いつの日か忘れられ、「そんなこともあったね」となるだろう。
※もちろんこんな状況では、早く収束してふつうの日常が
戻ってきて欲しい、というのが本音ですが。
どんな悲惨だったことも、時が過ぎれば段々忘れていくし、
過去を引きずって踏ん切りをつけられないことがないように、
自然と忘れていくようにできているに違いないのだけれど。
しかし、
「もう二度とあんな思いをしたくない」
「何気ない日常が奪われるなんてまっぴらだ」
「人からこんなことされて嫌だったから、自分は絶対にしない」
こんな思いを少しでもとどめておくことで、
過去の事件を忘れず、教訓に行動に移すことはできる。
私だってそこまで強い人間ではないから、
意識できずに失敗することだってあるけれど。
日常生活で失敗して「次はしないように」と思って意識するけれど、
いつの間にか忘れてしまい、また痛い目を見てしまう。
福知山線のあの事故、映像でショックを受けました。
もう二度と繰り返されることがないように。
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