コウノトリのくちばしのあと
おはようございます。
訪問美容師で二児の母のwakanaです!
先日ご自宅に訪問させていただいたママからとても素敵なお話を聞いたので、noteに書き留めたいと思います。
そのママのお子さまは生後5ヶ月。
ちょろちょろと不揃いに髪が伸びてきたので、ファーストカットをママと一緒にさせていただきました。
前髪やサイドを切り、襟足を切らせていただこうとお子さまを後ろ向きにすると、首元に赤いものが見えました。
あせもかな?と一瞬思ったのですが、それはアザでした。
ママからそれは、ウンナ母班(うんなぼはん)という名前だと教えていただきました。
ウンナ母斑について、みなさん知っていますか?
ウンナ母斑は別名『コウノトリのくちばしのあと』と言うそうです。
コウノトリが、絶対に落としてはいけないと大事に大事に運んできてくれたくちばしのあと。
《幸運のしるし》だそうです。
(他にもコウノトリの噛みあと・天使のキスマーク・ストーク(=コウノトリ)マークとも呼ばれているとのこと)
ママから教えていただき、感動してしまいました!
とても愛しくなりますよね!
実は私の子供もわき腹に小さなアザがあったので、昔調べた事がありました。
その時にアザには色々な種類がある事、決して珍しくない事は知ったのですが、コウノトリの話は知りませんでした!
ちなみにほとんどのウンナ母斑は自然に消える場合が多いそうですが、消えなかった場合も医療レーザーなどを使って消すことが出来るそうです。
ネットで調べると出てくる情報ですが、子供がいても知らない方はいるのではないかと思います。
コウノトリさん、素敵な子を運んできてくれてありがとう!
ママと一緒に私もそんな気持ちでいっぱいになった日の出来事でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました:)