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大学受験対策メモ 英検について

子供の大学受験関連の情報のメモです。
居住地の関係で関西の事情は考慮しておりません。
塾とか学校、その他からの情報を聞いても全く覚えられないので書き出すことにします。正確かどうかは分からないので、あしからず。

英検対策(24年3月まで)

英検の入試利用

英検の入試利用、立教大学が有名
立教志望者は英検のスコアが少しでも上がるように対策したほうがいい

多くの難関大学で英検利用方式を採用

日東駒専レベルだと準1級レベルを持っていると英語が満点扱いになるっぽい

英検の内容変更(24年4月から)

2024年4月から英検2級と準1級の難易度が上がることが想定されている
要約などの問題が加わる。対策がわかっているうちに高スコアをとっておいたほうがいい
24年3月までに間に英検2級or準1級をとって高スコアを出しておきたい

英検 受験のやり方

年に3回の受験期間がある。
通常の受験(5月、10月、1月)と、CBT型(オンライン)が通常受験後と被る期間(3回)でそれぞれ2回受験できる、なので年間だと9回受験が可能。そうなんだ…。オンラインの受験については情報不足。調べないといけないが面倒である。

2級と準2級の間に新たな級を設定予定(2025年くらい?)

3級が中学三年修了レベル(といってもほぼ中三の秋までに取る、早ければ中1、中2でも取っている)で、準2級は中3~高2くらいがおそらく合格のボリュームゾーン。中学生にはちょっと難しいけど…というレベル。
対して、2級になると急に難易度が上がり、準1級は早慶英語合格ラインとのこと。

実際のところ、中学生以降は学年でレベルを切ってもほぼ意味がないくらいに学力差が広がるので、普通の公立高校に行っている層が準2級まではとれるが、2級を高校生のうちにとっておくが難しい、ということかな、と思う。仮に新たな級ができたとして、通過した場合に大学受験の英語でどう活用し得るのかは、まだよく分からない。難しそうではないかと思う。

「新級設置は資格ビジネスではないか!」という意見も見られるが、別に資格で儲けてるのもアリだと思うので、やればよいと思う。微妙な資格であれば人が集まらず、制度変更のコストを英検側がペイできなくなるだけなので、普通にビジネスの話ということで受け止めたい。

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