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【ライブメモ】「SPARK 2023 in YAMANAKAKO」(2023/07/15~17)


◆概要

「SPARK実行委員会」主催による野外フェス
山中湖で3日間の会期にて開催

・公演名
SPARK 2023 in YAMANAKAKO

・日時
2023年7月15日(土)~17日(月祝)
開場 9:00/開演 10:05

・会場
山中湖交流プラザきらら

・目的グループ
クマリデパート、Layn、ノルニル

◆タイムテーブル

DAY1

DAY2

DAY3

会場マップ

◆観戦グループ

DAY1

Task have Fun→AMEFURASSHI→クマリデパート→ルルネージュ→特典会(ルルネージュ、クマリデパート)→UtaGe!→のらりくらり→DIALOGUE+→LinQ→INUWASI→Layn→QUEENS→特典会(Layn)→I MY ME MINE→可憐なアイボリー→FES☆TIVE→ルルネージュ→UtaGe!→クマリデパート→INUWASI

DAY2

アイアイタイガー→クマリデパート→二丁目の魁カミングアウト→ナナランド→THE ORCHESTRA TOKYO→#2i2→INUWASI→のらりくらり→群青の世界→特典会(THE ORCHESTRA TOKYO、クマリデパート)→FES☆TIVE→OCHA NORMA→特典会(のらりくらり、FES☆TIVE)→高嶺のなでしこ→クマリデパート→九州女子翼→Task have Fun→QUEENS→THE ORCHESTRA TOKYO→FES☆TIVE

DAY3

Planet Merry→THE ORCHESTRA TOKYO→MyDearDarlin'→特典会(THE ORCHESTRA TOKYO)→まねきケチャ→2o Love to Sweet Bullet→#ババババンビ→FES☆TIVE→ナナランド→THE ORCHESTRA TOKYO→のらりくらり→特典会(ノルニル)→Ange☆Reve→Layn→ノルニル→特典会(Layn)

◆全体所感

山中湖でのライブ、初体験。
加えて、夏フェスに3日連続でフル参加するのも初めて。
新鮮&楽しい思い出をたくさん作ることができた。

雨が心配だったけど、3日間とも天候に恵まれて何より。
その分(特に後半2日間は)暑すぎて大変だった…。
今回から投入した空調服が大活躍、今年一番の買い物だったかもしれない。

体力的にはかなり厳しい3日間になった。
特に3日目は初日に足を虫(恐らくブヨ)に噛まれて炎症した影響もあって、ライブを観ている時間よりも休憩している時間の方が長かったぐらい。
自分の状態を把握しながら「観る」「観ない」を判断することの大切さを学べた。

この3日間、クマリデパートが「15日16日はSPARK、17日はリリイベ」Laynが「15日17日はSPARK、16日はオフ会」というスケジュール。
色々勘案した結果、SPARK全日参戦することにしたけど、悔いなく過ごすことができたのかなと思う。

複数グループを追っていく以上、今後も同様の悩みは出てくるだろうけど、選択した現場を全力で楽しんでいく姿勢は変わらずにいきたい。

◆クマリデパート

「TOKYO MX presents 虹コンアイドル研究部!」(2023/07/09)以来。

昨年夏の山中湖、昨年末の品川。
過去2回、出場キャンセルとなっていたSPARK。
ようやく訪れたリベンジの機会。
2日間4ステージ、気合の入ったパフォーマンスを観ることができた。

セトリ。
昨年の山中湖で披露予定だったものをベースに、この1年で増えた新曲を組み込んだとのこと。
その視点でみると新曲の存在感の大きさ、ひいては1年間の活動の充実具合が感じられるセトリでもあるなと思った。

一番印象的だったのは2日目のYANAGIステージ。
「Furniture Girl」「ぶどう♡Grape♡For♡You♡」「いまさらだけど、恋しませんか?」の3曲というレアセトリ。
複数日&複数ステージに出場できたからこその試み。
クマリが今までに積み重ねてきた成果のひとつだなと思った。

「超NATSUZOME」「SPARK」が終わり、次は「六本木アイドルフェスティバル」「TOKYO IDOL FESTIVAL」「@JAM EXPO」と続いていく。
クマリとの夏、まだまだ楽しんでいきたい。

DAY1

1本目はメインとなるSPARKステージでの30分尺ライブ。
最初からクライマックスな展開。
それに応えるように1曲目から「サマーニッポン夏サマー」を披露。
その後も勢い&楽しさ全開なセトリ。
その中で新曲「魔法少女Q」が入っていたのが嬉しかった。
SPARK、最高のスタートを切ることができて何より。

2本目は終盤、KIKUステージでの15分尺。
宵闇が迫る中で披露された「ヒ・ミ・ツ」は雰囲気抜群。
その後の「あみだ☆ふぉーちゅーん」「2060年チェリーブロッサムの旅」との対比もよかった。

<メモ>
・1本目(SPARKステージ)
尺:30分(7曲+MC)
SE:あり
衣装:魔法少女Q衣装
山乃メイ髪型:ツインお団子+三つ編み

「恋のハッピーチョモランマ」
ラスサビ前、山乃さんに合わせて初めて回ってみたけど回転数全然足りなかった。
これを4回転は修行が必要。

・2本目(KIKUステージ)
尺:15分(3曲+MC)
SE:あり
衣装:魔法少女Q衣装
山乃メイ髪型:ツインお団子(三つ編みなかった気がする)

<セトリ>

https://twitter.com/qumali_ayane/status/1680188114923569152

DAY2

2日目は朝イチ、BOTANステージからスタート。
365衣装で登場、否が応でも高まる期待。
そして2曲目でついに「SUN百6じゅ~GO!日ッチ☆」が披露。
ラスサビで後方ダッシュできて完全に優勝した。
そこからの「サイエンス倶LOVE」「限界無限大ケン%」という緩急ある流れも面白かった。

2本目は夕方のYANAGIステージ。
その前の特典会で「次のステージは楽しみにしてて」と言われたのでワクワクしながらスタートを待っていた。

ライブがスタートしていつものSEが流れる。
その並び順を観た瞬間に確信した。

「開幕、Furniture Girlがくる!」

会場が楽しそうに指差しをする中、必死に柵前を見回す。

「誰か…誰か、変わってくれる人を……」

そして、上手側に見知った背中を見つけた。

もう時間がない。
必死に人をかき分けて前に進む。

そして、曲が始まるその直前。

「ごめんなさい!」

と、背中に手をかけて位置を変わってもらい(というか押しのけて)

「Enjoy myself~」

歌い出しに合わせて、跳んでいた。

あまりに必死だったのかイントロ終わりで下がろうとしたら「大丈夫です」と言ってくれて終わりまで観ることができた。

その人が前回Furniture Girlで跳んだ時(郡山公演)で譲ってくれた方と同じという奇跡。
終わった後に巡り合わせと重ねての温かさに感謝した。
(はまのさん、本当にありがとうございました…!)

その後も「ぶどう♡Grape♡For♡You♡」「いまさらだけど、恋しませんか?」という、大人っぽい&しっとり目の楽曲が続く展開。
もう二度と無いかもしれないレアなセトリ。
立ち会うことができて本当によかった。

後日、山乃さんの配信番組(ちゅるラジ)で聴いたところ、前後グループの傾向を意識して組んだとのこと。
そういったところもクマリデパートのいいところだなと改めて思う。

<メモ>
・1本目(BOTANステージ)
尺:20分(4曲+MC)
SE:あり
衣装:365衣装
山乃メイ髪型:ツインお団子

・2本目(YANAGIステージ)
尺:15分(3曲+MC)
SE:あり
衣装:365衣装
山乃メイ髪型:ツインお団子

365衣装史上、一番可愛い山乃メイさんだった。
アップ&デコ出しとの相性がいいのかもしれない。

<セトリ>

https://twitter.com/qumali_ayane/status/1680520398507581440

◆Layn

「月と太陽」(2023/07/12)以来。

Layn、2023年夏フェス初参戦。
今回、れいんちゅ(Laynファンの総称)と一緒に遠征していたこともあって、Laynのステージが実質メインイベントみたいな感じだった。

Laynは1日目と3日目に出演。
中日である2日目にはオフ会も開催。
夏らしさ溢れる充実の3日間になったのかなと思う。
(自身はSPARK3日間参戦のため不参加)

2日間で2ステージ。
両日とも最高に楽しいライブで夏を満喫できた。
この日のために準備したであろう、背中に「雨」の文字が大きく書かれたメッシュTシャツもしっかり存在感を発揮していて非常によかった。

1つだけ悔しいなと思ったのは、2日とも1ステージ&15分尺だったこと。
良くも悪くも、今のLaynの立ち位置を実感させられた。
(2日間出場できていること、1日1ステージ15分尺であること)

来年こそは2ステージに出場して、色々な楽曲を披露して欲しい。
クマリで複数ステージの意味を体感したからこそ、よりそう思った。
そのため(というのはおこがましいけど)にも、これからも応援していきたい。

DAY1

「エンドロール→オープニングタイトル」の鉄板コンボから新曲(偶像崇拝)を挟んで、「横移動(とぅるん)→サークル(雨乞いダンス)」へつなげる構成。

オープニングタイトルからの偶像崇拝の疾走感が気持ちよかった。
偶像崇拝2サビ後でメンバーがガチ恋口上を言うところ、こちら側は「なになにー?」と入れるのがいいのだろうか…?

<メモ>
尺:15分(4曲+MC)
SE:あり

<セトリ>

DAY3

SEなしで「雨乞いダンス」からスタートするアレンジ。
1日目とは違う形で15分尺に4曲を入れようという気概を感じた。

夏の野外で聴く「Cherry fragrance」は格別だったし、何よりLaynらしさがつめこまれている「主人公」をラストに入れてきたのが熱かった。

現実と理想のせめぎ合い、これぞライブだし、ものづくりだと思った。
Laynを応援したいという気持ちがより強くなったステージ。

<メモ>
尺:15分(4曲+MC)
SE:なし

<セトリ>

◆ノルニル

「あげフェスvol.2」(2023/07/09)以来。

ノルニル、初の夏フェス。
結成から約1ヶ月でのSPARK参戦は率直に凄い。
折角の機会を活かそうとライブ以外にも「特典会×2回+縁日」と積極的に予定を入れていて好感を持った。
(救護行ったりして全部には参加できなかったけど…)

今年も楠りんさんと夏フェスを一緒に過ごすことができて嬉しかった。
来年もそうなれるよう、引き続き応援していきたい。

DAY3

<メモ>
尺:15分(3曲+MC)
SE:あり
衣装:Tシャツ

<セトリ>
SE
01:夢見花
02:Summer Typhoon!
03:Venus
MC

◆他グループ 一言メモ

ルルネージュ(DAY1)

「超NATSUZOME2023(2日目)」(2023/07/02)以来。

百瀬芽衣さんがお休みで3人でのパフォーマンス。
途中アクシデントで2人になる場面もあってハラハラしたりもしたけど、見事に走り切っていたと思う。

昼と夜、両方の景色をみることができて嬉しい。
特に夜の光景はルルネージュが持つ青春感との相性バッチリでよかった。

のらりくらり(DAY1、DAY2、DAY3)

「超NATSUZOME2023(2日目)」(2023/07/02)以来。

全日出場、様々な企画&特典会を実施。
メインステージ争奪戦を勝ち抜き、DAY3でメインステージに立つ。
今回出演したグループの中でも、とびきり濃い物語が紡がれていたと思う。

DAY3メインステージで最後に披露された「生きる」
この3日間の(もっといえば今までの)集大成といえるパフォーマンス。
今回のSPARKで一番印象に残った曲だったかもしれない。

ついに特典会に初参加(初見から約1年9ヶ月)
誰に行くかずっと決められなかったけど、ようやく参加できた。
これからはちょくちょく特典会にも行こうと思う。

FES☆TIVE(DAY1、DAY2、DAY3)

超NATSUZOME2023(2日目)」(2023/07/02)以来。

全日(3日間)出演は流石。
全ステージではなかったけど、3日間観れて楽しかった。
特にDAY3のSPARKステージは全力で横移動&サークルできて何より。

今回から発売されたメッシュTシャツ(青)をつい買ってしまった。
そしてついつい全員握手に並んでしまった(こはるさん以外のメンバーと初めて話した)
少しずつFES☆TIVEのオタクに近づいてきている気がする。

THE ORCHESTRA TOKYO(DAY2、DAY3)

「流川乃莉子生誕祭」(2023/07/05)以来。

2日間で4ステージ、夏フェスのオケトーを存分に堪能できた。
どのステージもよかったけど、一番印象に残ったのはDAY2のKIKUステージ1曲目の「Be BRIGHT」
オケトーのSPARK一発目として、この曲が選ばれていることが嬉しかった。

今回は流川さんが活動休止中で4人でのパフォーマンス。
上手くカバーしあって違和感がない形に落とし込んでいたのは流石。
とはいえ、やっぱり5人が最高なので来年は全員揃った状態で観れたら何よりだと思う。

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