鬼畜能力者 巫様の鑑定を受けてみました。
またまた今回も鑑定記事です。
noteを始めて7ヶ月。
こんなにもたくさんの方と出会い、お話をさせていただき、沢山の気付きをいただきました。
その中で、オーラソーマや占星術などで、少しずつ自分のことがわかり始め、自分の進む道を照らしていただいたと感じています。
どの方の鑑定も、私のインスピレーションで「この方に!」と決めさせていただいています。
まさかこんなに短い間にたくさんの方に鑑定していただくとは思ってもみませんでした。自分でもビックリ。
自分の中で、何かが変わり始めている感覚は間違いではないのかもしれません。
今回鑑定していただいた巫(かんなぎ)さんは、私がヘカテさんの占星術鑑定を受けた同時くらいに、巫さんもヘカテさんの鑑定を受けていて、その感想を書かせていただきました。
「鬼畜能力者って、またすごい人がいるんだな……」と思ったのが第一印象でした。
どんな方なのか……noteの記事を読んでみると……。
「この人、面白い!」
そう感じたのです。
能力者と言われると、興味ない方にとっては妖しく感じるかもしれません。
私は大好物な分野ですが、それでもやっぱり「どうなの?」という思いは多少なりともありました。だって自分で「鬼畜」って言っちゃってるんだもん。
ですが、巫さんの書かれた記事を読んで、そんな思いがぶっ飛んだのです。
「この人の記事、好き!」
そう思ったのはまず、上のこの2記事でした。
読者を引き込む文章の上手さもだが、小説を読んでいるような感覚にさせ、それが実際のことという衝撃。
「こんなことを地で経験している人がいるのか!?」
「もっと読みたい!」
私は昔からこういった不可思議なお話が大好きだった。
私は巫さんの世界にどっぷりとハマってしまったのだ。
そして、この方の毒舌っぷりにもハマっている自分がいた。
「この人、面白い!」
私の中で「面白い!」「楽しい!」「もっと読みたい!」が止まらなくなっていた。
そして、いつの間にか「鑑定依頼」をしている自分がいた。
ここまで何日もかかってはいないと感じた。それくらい私の「勘」がこの人と話してみたいと言っていたのだ。
占星術で占っていただいた時も小説家としてのことだった。
だから今回も小説家としてのことが聞きたかったのだ。
だが、占星術とは違う。
巫さんは「能力者」なのだ。
どんなことを言われるのだろう。ドキドキ。
noteの記事のように鬼畜っぷりをお見舞いされてしまうのだろうか……。
しかもzoom鑑定ときた。
「あー顔出し、苦手なんだよなぁ」
なんで鑑定依頼したんだよ……自分。
いろんなことを目まぐるしく考えた。
しかし、連絡をしてみると、考えていたよりも巫さんの優しさが滲みでる解答で、あれよあれよという間に鑑定日を迎えたのだった。
「優しさ」なんていうと巫さんはイメージが壊れると怒られてしまいそうだが、「鬼畜能力者」といわれるのは、鑑定者を良い方へ導こうとするその力強さが「鬼畜」ともとれるくらいの強い言葉に表れているんだということが後々分かることになる。
zoomでお話させていただいた巫さんは「鬼畜能力者」と言われる感じはなく、とても美人で驚いた。
というか、「妖しい人が出てくるのでは?」以前のアイコンのように狐面で登場するんじゃ……という先入観w
だがしかし、とにかくお話が楽しかったのだ。
noteの記事を読んでいた感覚と同じ、やっぱり「面白い人」だったのだ。
もちろん小説家としてのことを聞いて
「自分で成功することにストップをかけている」
その言葉に驚いた。
確かに小説家として成功することは私の夢だ。
だがどこかで、成功したその時を思い浮かべた時、なにかストップをかけている自分がいた。
私は自分に自信がないのだ。
自分の小説にも
自分自身にも
作家として成功した時、それは本当に自分の実力か?
その自信の無さを見透かされていた。
「その重い石をどかすことは自分にしか出来ない」
巫さんはそう言った。
その通りかもしれない。
怖いことはいっぱいある。
「自分が昔成功した時のことを思い出し、そうなりたいと考えること」
漫画家の時も楽しいことはいっぱいあった。
雑誌に自分の漫画が載った時のこと、編集部での打ち合わせ、謝恩パーティーでの時のこと、いろんな作家さんに会えた時のこと、初めてもらったファンレター。
漫画家として楽しかったことはいっぱいある。
それが今は小説家というものになったけれど、あの時のような充実感を味わいたいと今も思っている。
その思いを忘れないこと。
巫さんはそう教えてくれた。
そして、占星術鑑定で小説家としてのチャンスが巡ってくるのが「この頃」というお話をさせていただいた時
「そんなに時間はかけさせませんよ」
もう泣きそう~!
なんて男前なお言葉!(巫さん女性です)
こういう力強さがきっと「鬼畜能力者」という言葉に繋がるのだろう。
決して鬼畜ではないが。
その後押ししてくれる力強い言葉が、とても頼もしい。
巫さんになら「ちゃんとやれ」と怒られても構わない。(私はノーマルです)そう思わせる。
巫さんの鑑定は、占星術やカードリーディングのように鑑定結果というものが残らない。
今後私の鑑定結果がどうなっていくのか、それはわからない。
ただ言えるのは、「そんなに時間はかけませんよ」巫さんの強い言葉があっても、私自信が変えていかなければいけないということ。
飽き性で怠け癖のある私だが、こうなりたいという夢は頑なで、そうなれるはず!という根拠のない自信は人一倍なのだ。(何、自信がないとか言ってんだ。というクレームは受け付けません)
巫さんには私の思いを読まれてしまったと思うが、ネガティブでもこうなりたいという軸はしっかりしている。そう受け取ってもらえただけ、よかっただろう。
そして「近くに弁財天いる?」と聞かれたのだ。神様を呼び捨てにする人って、なかなかいない。(note記事でも神様の長い名前が覚えられないからと、あだ名で呼んでいた。その記事も私のツボだった。)
「弁財天様、いますよ。下(隣)に」
うちのマンションの隣が神社で、そこに祀られているのが弁財天様なのだ。
時々子供と散歩に出たり、幼稚園の帰りに寄ったりしていた。
巫さんは時々行くことをすすめてくださり、「もういい加減叶えてよって言うといいよ」そう教えてくれた。そこでも神様に友達感覚の巫さんに笑えた。
この人と話していると、なんて気が楽になるのだろう。。。ふと考えた。
仕事のことを聞きたいと挑んだ鑑定だったが、とにかく巫さんと話していることが面白過ぎて、ずっと笑いっぱなしだった気がする。人と話してこんなに楽しく笑えたのは久しぶりだ。もうそれだけで気持ちが軽かった。
笑い過ぎてメイクがべちょべちょになったのは言うまでもない。。。
それから数日後、私の好きな作家さんの本が発売され、その記念zoomイベントが行われることになった。人数限定という。
きっとすぐ埋まってしまうだろう……。それに私はzoomでのイベントなんて恥ずかしくて参加出来ない。そう思っていた。
その後、そのイベントの告知を聞くたびに「まだ定員に達していません」と言われ続けた。
「これはチャンスなのかもしれない」
作家さんとお話させていただくこと、質問が出来ること、こんなチャンスもう無いかもしれない。応募してみよう……そう思い始めた。
申し込みから参加まで少々のトラブルはあったが、無事イベントに参加出来たのだ。お話させていただき、小説についての質問の回答までいただけた。
嬉しかった。
「苦手だから、出来ない、行けない」そう思うことが、巫さんの鑑定してくださった「重い石」なのかもしれない。
成功したいが、どこかでストップをかけている自分。
いろんなことに自信がもてない自分。
それを克服しなければいけない。
今回イベント参加する勇気が持てたのも、巫さんの鑑定があったからかもしれない。
まあ……顔出しはやっぱり恥ずかしくて出来なかったんだけど。まぁ今回はこのくらいにしといてやるぜ。。。
なんだかんだとヘタレな自分。何かから逃げていた自分が小さな一歩を踏み出せた気がした。
巫さん、お話させていただき、ありがとうございました! 楽しかったです。
またお邪魔させていただきます!
巫さんのnoteはこちら。とにかく面白い!